きみを守るためにぼくは夢をみる(1) (星海社文庫)

著者 :
制作 : 新海 誠 
  • 講談社
3.56
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  • (11)
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本棚登録 : 269
レビュー : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061389168

感想・レビュー・書評

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  • 新海さんが表紙だったので読んだんだけど、この小説の空気はすごく好き。一方でかなりすごいストーリー。一巻完結の様な物語だったけれど、続巻がでた様なので読んでみよーと思います。

  • きれいな表現・言葉をつかって物語りをつくろうとする気持ちが
    現れているようなお話でした。
    人にお勧めしようとは思いませんが、私自信は続巻も読んでみようと
    思っています。
    もうちょっと主人公の年齢を上げて同じ話をつくったら
    もっと面白みがあったかもしれないと思います。

  • 文学作品に触れるのは何年ぶりだろうか。

    センター試験の問題みたいな、そういう類の読書(?)を除けば、僕が文学作品を読むのは村上春樹氏の『ノルウェイの森』を読んだ時以来で、そのときからはおよそ3年くらい経っていることになる。

    だから「今自分が生きているこの世界」を飛び出してみることがとても新鮮で、それだけに作品世界を堪能できた気がしている。


    序盤、それはもう桃色一色の、とてもウキウキとした展開。中盤からの葛藤。終盤、一気に動き出す時間。主人公の若さも相まってとても勢いのあるストーリーで、読んでいてとても心地がいい。その中にある不可思議さがいい具合に効いてきて、読んでいて全くストレスのない文章だと感じた。

    文自体は易しめな表現が多く、舞台が現代社会なので小中学生でも飽きることなく楽しめるだろう。大学生が読むには若干歳をとり過ぎた感が否めないものの、それでも充分に世界観に浸れる。


    少し医学生的な見方をすれば、登場人物の一人でキーパーソンでもある、ある小児科医の先生の人柄や描かれ方には、医学生としてとても惹かれる部分を感じた。医師の仕事は「患者さんを治すこと」ではなく「患者さんが治る手伝いをする」ことなのだが(というか僕はそう思っているのだが)、その理想像にとても近いように感じた。


    と、長々書いてきたけれど、このストーリーはまだまだ続きがあり、展開もとても気になるのでぜひ続編も味わってみたいと思いつつ。。。

  • かつて、僕の知っていた川原砂緒は、綿菓子のような少女だった。大学生の頃、いくつかの偶然が重なって出会った時、セーラー服姿の高校生だった彼女は、同級生の少女たちと笑いさざめき会いながら、バスキン&ロビンズの(いや、サーティーワンのと言い直すべきだな)チョコミントがお気に入りで、明るい色の、ふわっふわの猫毛な髪がチャームポイント。でも、その輝くような笑顔の向こう側には、なんだか暗い深淵が隠れているような、そんな色を覗かせるときもあった。
    そのあと、彼女は、僕とあまり変わらない年の不良作家に取り上げられたり、ビデオに出たりもしてた。そういった、彼女が関わったコンテンツを僕は追いかけながら、その中に描かれた彼女を見ているのが好きだった。

    ということで。

    白倉由美はなんでこのヒロインの名を川原砂緒にしたんだよ。こんなの砂緒じゃないよ。しかも絵を描かずに新海誠にカバーを依頼とか、がっかり要素にしかなってない。というか、太田が悪い。

  • 失ってしまった八月最初の水曜日。でも、夏休みはまだ続いている。
    (P.155)

  • 表紙とタイトルに惹かれて購入。ひらがなが多めなので、それだけでふわりとした空気感のある作品な気がした。きれいな言葉がたくさん並んだ、幻想的な雰囲気の作品。でも、小学生の男の子にしてはポエマーすぎるような気が…。そしてちょっとうじうじしすぎ。がんばれ少年、て感じ。謎が謎のままなのが、ちょっともやもや。それはこの先も解消されないので、すーっと違和感がある。でも文体とことばが好きなので次巻も購入。

  • 恋愛小説が好きな人にはおすすめの本
    地味に感動しました。
    モテる主人公、彼にふりかかった出来事によって、色々な人生が狂い、切なさを呼ぶピュアかつ感動する小説。
    バッドエンドでしたが。

  • 新海誠が好きでジャケ買い。続きに期待

  • 絵本のような透明な世界

    引き込まれるというより魅入られる

    中学生の頃に読んだらまた違うんだろうな
    中年になってから読んだらまた違うんだろうな

  • ジャケ買い。
    タイトルと表紙に引かれ…。
    ここで不思議な話をひとつ。
    妹「これ好きなんだー。また借りてきたの?」
    私「!?」
    私には借りた覚えも読んだ覚えも全くない!
    だいたい少し読めば読んだか否かなんてわかるはずが、全然わからない!
    一体どうした?印象が薄い…なんてそんな訳…ないよなぁ。

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著者プロフィール

1965年千葉生まれ。
著書に「きみを守るためにぼくは夢をみる」(星海社)、「ネネとヨヨのもしもの魔法」(徳間書店)等がある。

「2016年 『僕らの惜春』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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