ひぐらしのなく頃に解 第二話 罪滅し編(下) (星海社文庫)

著者 :
  • 星海社
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本棚登録 : 78
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061389236

作品紹介・あらすじ

昭和五十八年六月、竜宮レナは自らが犯した罪を部活メンバーに告白した。彼らはレナを許し、再び日常が戻ってくるかに思われた…。しかし、"綿流し"の前に鷹野三四から手渡されたスクラップ帳-この小さな火種がレナを再び疑心暗鬼の渦に引きずり込み、やがて学校を舞台にした大事件へと燃え上がっていく-。文字2色印刷による"祟り"発現システム導入の罪滅し編、完結。

感想・レビュー・書評

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  • 罪滅し編後編。レナが妄想に取り憑かれ、周囲の人間を敵だと思い込み学校籠城事件も起こしてしまうのだが、この妄想も案外一連のオヤシロ様の祟りの事件の真相に近いのではないかと読んでいて感じた。また、圭一が別の世界(鬼隠し編)の記憶を思い出す点、古手梨花と似た存在が出てきて妄想に取り憑かれたレナに別の世界(時間軸)の話をすることで、「ひぐらし~」の話の真相が徐々に明らかになる。レナと圭一の対決シーンは、この作品の見所。どんどん明らかになる世界。無事大団円となるエンディングに辿り着くまで読み進めていきたいと思う。

  • "ひぐらしのなく頃に 解"の第二話罪滅し編の下巻です。上巻が竜宮レナが疑心暗鬼や妄想に捕らわれて壊れていく物語だったのに対し、下巻は妄想と現実の境が曖昧になってしまったレナとレナを何とかして助けたい前原圭一達の熱い友情の物語。ラストの展開がひぐらしらしからぬ熱さです。上巻で行なっていた水鉄砲の部活がまさかあんな展開になっていくとは。圭一もやっとこの狂った世界から抜け出せるかもしれないヒントを掴みました。でも、やっぱりバッドエンドなんですね。次の世界では、無事にゴールに辿り着くことが出来るのでしょうか。

  •  ロマンシングサガというRPGゲームがあった。どのキャラクターを選択するのかで、ゲームの展開が変わってくる。
     どのキャラがベストなのか、仲間内で議論になったことがあった。
     本シリーズもゲームから始まっており、同じ世界観、キャラクターで始まるが、展開は大きく変わってくる。
     前作で殺された人物が生きており、逆に別人を殺すとか、、、
     読者としては、パラレルワールドの世界を重層的に読んでいくのか、このあとに何か仕掛けが用意されているのかわからないまま、とくなくここまで読んできたから、最後まで見届けたいという思いで読み続けているのだろう。
     今までと本作が決定的にことなるのは、「過去の惨劇」を認知する登場人物があらわれたこと。

     レナが壊れていく過程がとても怖い。

     

  • 思い出せ──、仲間を信じる心を。
    昭和五十八年六月、竜宮レナは自らが犯した罪を部活メンバーに告白した。彼らはレナを許し、再び日常が戻ってくるかに思われた……。しかし、 “綿流し”の前に鷹野三四から手渡された一冊のスクラップ帳──この小さな火種がレナを再び疑心暗鬼の渦に引きずり込み、やがて学校を舞台にした大事件へと燃え上がっていく──。文字2色印刷による“祟り”発現システムであなたに贈る、竜宮レナ、血と汗と涙のがんばり物語──ここに完結。

  • 圭一が思い出したことで、今までの謎が一気に明かされていきます。それでも止まない惨劇。罪滅しは、皆殺しへと続きます。

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