1999年のゲーム・キッズ(上) (星海社文庫)

著者 :
制作 : 竹 
  • 講談社
3.83
  • (11)
  • (19)
  • (14)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 170
レビュー : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061389335

作品紹介・あらすじ

ソーシャルネットワーク、スマートフォン、バーチャルアイドル、クラウドコンピューティング、そしてゲーミフィケーション…いまや当たり前のように僕らの世界を包む"現実"は、かつてたったひとりの男/渡辺浩弐が予言した"未来"だった-!あの『ファミ通』で毎週連載された伝説的傑作にして20世紀最大の"予言の書"が、星海社文庫で"決定版"としてついに復刻。おかえりなさい、ゲーム・キッズ。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 久しぶりに読み返したけどやっぱり面白い。
    1話完結のシートショートなのでどのタイトルから読んでも問題なし。

    現在の社会で実施されていたり、取り入れられているネタなんかもあって、この小説が10年以上も前に書かれていることに驚く。

    2019.11.2

  • スゴい世界観。ショートストーリーだし、人に勧めやすい。

  • 他の方がレビューされているとおり星新一テイストなドライさ。こちらの方が救いのない話が多い気もする。

  • 当時は星新一の存在知らなかったけど、後に星新一を知って、この人は星新一リスペクトなんだなと思った。サクサク読めてわりとブラックな終わり方する。

  • なかなか面白かった。星新一が好きな人ら好きだと思う。世紀末に書かれた、サイバーネタ多めのショートショート。ブラックなオチがきいている。

  •  これからSF方面読み進もうと思ってる方に薦めるともったいない程にネタ・ガジェットを網羅していて、巧妙に纏められた参考書的な存在感が有る。
     エキゾチックな近未来を全く期待出来ない現実味。僕は好きだな。

  • 前に本屋で見て、また最新刊を目にしたので1巻の1話を読んでみたら面白かったので読んでみることに。

    近未来ブラックユーモアショートショート50編。
    星新一のショートショートのSF要素とブラック要素を強調したような傾向。
    主人公が死ぬ、またはゆくゆくは死ぬラストが多い。
    星新一は小学生も読めるけれど、こちらはもう少し上の年齢向け。
    面白いけれど、全年齢向けの方が好み。

    雑誌に連載していたもののせいか、各話5ページと短いのでちょっとした時間に読める。
    メタ要素が入ったものがいくつかあり、少し飽きる。

    オチが明確に書かれているものがほとんどで分かりやすい。
    その一方、意味の分からない結末もいくつか。
    特に最後の2つ「ヴァーチャルリアリティー」と「1994年のゲーム・キッズ」のオチがいまいち分らなかった…。

    20年近く前に書かれたものなのに今読んでも古さを感じさせないところがすごい。
    何冊も出ているので、飽きないか挑戦したい。
    本の値段が高めだけれど…。

  • 未来についての短編集。超面白い。構造を分析予定。

  • ——それは、ノスタルジックな未来のすべて。

    ソーシャルネットワーク、スマートフォン、バーチャルアイドル、クラウドコンピューティング、そしてゲーミフィケーション……いまや当たり前のように僕らの世界を包む“現実(2010年代)”は、かつてたったひとりの男/渡辺浩弐が予言した“未来(1999年)”だった——!
    あの『ファミ通』で毎週連載された伝説的傑作にして20世紀最大の“予言の書”が、星海社文庫で“決定版”としてついに復刻。
    おかえりなさい、ゲーム・キッズ。

  • 星新一ばりなSFショートショート。ファミ通に連載されてただけあって、ゲーム関係なネタが多いかも。それ系なものが好きな人はとても面白いはず。

全22件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

小説家・ライター。ゲーム制作会社(株)GTV代表を務める。代表作に「ゲーム・キッズ」「プラトニックチェーン」「iKILL」の各シリーズ、『怪人21世紀中野ブロードウェイ探偵 ユウ&AI』、『吐田君に言わせるとこの世界は』などがある。

「2019年 『令和元年のゲーム・キッズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

渡辺浩弐の作品

1999年のゲーム・キッズ(上) (星海社文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする