しずるさんと気弱な物怪たち (星海社文庫)

著者 :
  • 星海社
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061389670

作品紹介・あらすじ

「人の生命は地球よりも重い、というのは嘘でもなければ真実でもない。ただの願望よ」
“深窓の美少女”しずるさんと好奇心旺盛な“わけありお嬢様”よーちゃんが挑む新たな謎――。原因不明の奇病、ミンミン病。新種!?の殺人蜘蛛、カミナリグモ。失踪した作家の作品『不死蝶』に隠された毒殺をめぐる秘密。工事現場の「爆発」とともに突如現れた、アリジゴクの巣穴のような穴の底に逆さまに埋まった死体。これは、奇妙でグロテスクなよっつ目の事件簿。新装版にして完全版、星海社文庫版しずるさんシリーズ、単行本未収録作品に書き下ろし新作を含むファン待望の“完全新作”の第4弾!

感想・レビュー・書評

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  • 久々のしずるさん。今後は新たに出版されるのか?チクタの話が落とし所が中途半端だから、ここで終わるのは残念かな。
    凪が荒事要員で出てくるのはまあ仕方ないかなって思ったけど、ブギーポップあの人何しに来たんでしょうね?

  • しずるさんの短編集シリーズその4(4作目は長編)。1作目同様、女の子同士が話しているシーンを楽しむ作品。
    テーマは昆虫。他のと比較して、昆虫要素を入れるためにちょっとすっ飛んだ感じになっているのも多かったような?
    最後に、ブギーポップシリーズとのクロスオーバーがあるが、特にブギーポップが何故登場させたのかはちょっと疑問。本作をたたむための伏線だったのかもしれないが、2022年現在でも現状続刊が出ていないので。。。

  • 『娯楽』★★★★☆ 8
    【詩情】★★★★☆ 12
    【整合】★★★☆☆ 9
    『意外』★★★☆☆ 6
    「人物」★★★★☆ 4
    「可読」★★★★☆ 4
    「作家」★★★★★ 5
    【尖鋭】★★★☆☆ 9
    『奥行』★★★★☆ 8
    『印象』★★★★☆ 8

    《総合》73 B

  • しずるさんシリーズ第四弾。ここから初読み。今作もごまかしの裏に隠された本当を暴いていく二人。ここにきて炎の魔女と死神がちょっと顔を出してくる。これの続きはあるのかどうかはわからないけれど続くとしてもしずるさんとよーちゃんの二人の関係はきっと何も変わらずに続いていくのだろうなと思う。この小説の中では「蝉時雨」が一番好きかな。

  • 今回も安定のしずるさんとよーちゃん‼︎
    かと思いきや、まさかの霧間凪とブギーポップの登場‼︎
    久々にブギーポップワールドに触れてまた読み返したくなりました‼︎

  • よーちゃんは良い娘だ。
    可愛さが増している気がする。

    しずるさんの意味深さが
    増している気がする。
    どうなるのだろうか?

    今回は凪が登場し
    ブギーポップも登場した。
    凪を知っているって事は同じ学校?
    近隣に知れているんだっけ?

    ブギーポップの登場は突然過ぎる気もするが
    何かはあったのかね。

    時系列がわからんw

  • しずるさんシリーズ四作品目にて、霧間凪とブギーポップ登場!ストーリーも最後の方へと向かいつつあるのかなと思います。しずるさんの病気の正体ってやっぱり、MPLSなあのかなと…。

  • 待望のしずるさんシリーズ新刊。まさかの炎の魔女と不気味な泡。しずるさんが何故あの「病院」にいるのかとか少しずつ話は進んでてうれしいのに、イラストが椋本さんじゃないのとキャラのイメージが違うのががっかりポイント。

  • 2014 5/16読了。Amazonで購入。
    かつて「存在がミステリー」と言われた富士見ミステリー文庫から出ていた、上遠野浩平のシリーズの、星海社文庫移行後に出た新作(収録されている中には雑誌掲載分もあるけど、描き下ろしもある)。
    久しぶりに上遠野浩平の書いたものを読むとやっぱり面白く感じる+ラノベらしさがあって良い。
    しかし、帯とかの煽りだとこれは百合ってことになるのか・・・いや、まあそれはそうかもだが・・・。

  • 過去、別レーベルで出ていたシリーズの再販。
    最近こういうの多いな。

    で、それの新作。なので買ってみた。
    文庫未収録だった短編に書き下ろしを加えて文庫にしたものだった。
    安楽椅子探偵ものの定番をふんでるんだろうが、妙に気味悪さがきたのは何ゆえ?


    まあ、最後の書き下ろしはある意味ファンサービスだろうね。流れからすると終りっぽいし。

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著者プロフィール

第4回電撃ゲーム小説大賞〈大賞〉受賞。『ブギーポップは笑わない』ほかシリーズ著作多数。

「2019年 『ブギーポップ・オールマイティ ディジーがリジーを想うとき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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