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- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061399129
作品紹介・あらすじ
俺は、何かを忘れている。
いや、誰かを忘れている。
無二の“戦友”たる夜石の記憶と存在を封印されたナギ。人から人へと憑き渡り、計算し尽くされた純粋な悪意によって人の負の感情を増幅する最悪の怪物、「常夜石」のおぞましき企みを暴き、ナギはもう一度夜石を取り戻すことはできるのか――!?
今、ナギと夜石の最後の異界探索が始まる!
一肇×安倍吉俊のタッグが描き出す、
極上の青春怪談小説、ついに大団円!
感想・レビュー・書評
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このシリーズに出会えてよかった。
読後、深く感動した。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
泣かす! そして後味の良い最終巻でした。
これを踏まえて再読したいけど、怖いから少し内容忘れてからにしたい。 -
ホラー小説という認識で読んでいたので、いい意味で裏切られた。こういう終わりになるとは予想していなかった。ラストシーンは溢れる涙を抑えられなかった。
この作品に巡り会えてよかったと思う。
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