明日の狩りの詞の (星海社FICTIONS)

著者 : 石川博品
制作 : まごまご 
  • 講談社 (2015年5月15日発売)
3.67
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  • 本棚登録 :49
  • レビュー :4
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061399174

作品紹介・あらすじ

東京湾に落下した「隕石」が原因で``外来宇宙生物、、の住処となった東京都「封鎖区域」へ狩りに出る高校生・西山リョートと久根ククミ。猟犬型ロボット・カイを連れて狩りに勤しんでいた二人の前に、美少女アンドロイドとその主人である宇宙人(ヘロン)が現れる。「大人になる」ための``通過儀礼(イニシエーション)、、として、リョートらは宇宙人たちとパーティを組み、``大物狩り(ビッグゲーム)、、に挑むことになるのだが……。

外来宇宙生物を狩って、調理して、食べる――。
石川博品が贈る``青春狩猟物語、、

明日の狩りの詞の (星海社FICTIONS)の感想・レビュー・書評

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  • 流行りの狩り・料理モノをラノベでやるのかと構えていたが、料理よりも狩りで獲物を殺すこととはに重点が置いてあった印象。リョートとカイの掛け合いがとにかく遊びに満ちててそれだけでやっぱり石川博品だなぁと満足な作品だった。

  • もし現代日本での青春狩猟物語だったら非現実的になりそうだけど、宇宙生物を狩るというSFで絶妙なバランス感に仕上がっていると思う。続編出たら読むかも。

  • 多少SF風な設定が入った近未来の日本で、SF設定の動物を狩る男子高生主人公一人視点の話。
    ・世界の設定……非リアル。
    ・主人公の学校等、生活描写……リアル。
    ・狩り……武器は多少非リアルだが、実際の狩猟描写についてはまあ現代の日本並みにリアル。
    というストーリーから、今ドキの若いモンwの内的欲求の方向性と、その満たされ状態が何となく推し量られて興味深かった。
    これもまた、以前ならジュヴナイルとしてギリギリ児童文学の棚に入っていたような小説だと思う。芯は古典的で真っ当なヤングアダルト。

  • 宇宙人の襲来と地球外来生物の侵食という重厚なSFの上で、マタギをやる少年少女の話。SFの世界観で、信心深いマタギならではの風習を描いていて面白い。思春期モラトリアム真っ盛りの思考やエスプリの効いた下ネタは著者ならではで、とても良かった。

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