マージナル・オペレーション 空白の一年(下) (星海社FICTIONS)

  • 星海社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061399389

作品紹介・あらすじ

私がいて、あの人がいる。

赤い日本(ルビ:シベリア・ラーダ)による襲撃をかわしつつ、イラン――かつてのペルシャを目指すアラタたち。
国境を越え、アフガニスタンに入った一行が見たのは、無人機が遊弋(ルビ:ゆうよく)する荒廃した戦場だった――。
補給もままならぬ過酷な旅路に、子供たちは次々と病に倒れ、どこに行ってもシベリアによる監視の目が光る。果たして、砂漠の果てに安息の地はあるのか。そして、シベリアはなぜアラタに固執するのか……。
芝村裕吏×しずまよしのりのタッグが贈る大ヒットシリーズ、“新田の血”が時空を繋ぐ番外編、ここに完結――!

感想・レビュー・書評

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  • 無印1巻以来でしょうか? 久々にアラタが戦場のど真ん中にいる姿が新鮮。アニメや実写映画だったら、バイクに乗りながらのアクションが見栄えするんだろうと思います。

    っていうか、バイクの運転が上手いという設定なんてあったかな? あと、ジブリール視点なのでアラタの心情がわからないため、戦場の緊迫感が伝わってこなかった点がちょっとマイナスかなぁ。個人的には、あのハキムが合流したことが本作一番の見所だったので、大きなマイナス点ではないのですけど。

    しかしハキム、ちょっと嫌な子だったんですねぇ。温和な印象が強かったので、ここまでツンツンしていたのは予想外。どのような経過を辿ったら性格が変化するのかが気になります。その過程を描いたスピンオフとか読んでみたいかも。

    1巻と2巻の間の話ということで、本筋の話の結末は大方予想どおり。そうした点もあって、ハキムの件以外は想像の範疇内だったので、可もなく不可もなくな印象の作品でした。

  • おまけ外伝的な話なので、本編の続きに期待。

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著者プロフィール

ゲームデザイナー、作家、漫画原作者。
第5回日本ゲーム大賞優秀賞、第32回星雲賞メディア部門を受賞した『ガンパレード・マーチ』をはじめ、『絢爛舞踏祭』や『ガンパレード・オーケストラ』三部作などを手がける。
その特異な世界観と研ぎすまされたシステムから、「芝村ゲー」と呼ばれ、高い評価と熱狂的なファンを多数獲得している。
小説の代表作に『マージナル・オペレーション』シリーズ(星海社FICTIONS、全5巻)があり、同作は『月刊アフタヌーン』でコミカライズが連載中。また、『マージナル・オペレーション』前史にあたる新シリーズ『遙か凍土のカナン』(星海社FICTIONS)もヒット中。近年は多くの漫画原作も手がけている。
現在、世界観設定などを担当したブラウザゲーム『刀剣乱舞』が大ヒット中。Twitterアカウント @siva_yuri

「2023年 『マージナル・オペレーション [F3]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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