ビアンカ・オーバーステップ(上) (星海社FICTIONS)

  • 星海社
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本棚登録 : 61
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061399648

作品紹介・あらすじ

文学界の巨匠・筒井康隆が書き上げた唯一のライトノベル作品、『ビアンカ・オーバースタディ』。その“正統なる続篇”を引っさげ、筒井が認めた破格の新人・筒城灯士郎の才気がついにヴェールを脱ぐ!

天体観測の最中に突然消失してしまった好奇心旺盛な超絶美少女・ビアンカ北町。妹・ロッサ北町は愛する姉を見つけ出すため、時空を超えた冒険(オーバーステップ)を始める――!

星海社FICTIONS新人賞受賞の超弩級SF、上下巻同時刊行!

妹にとって不要なものは――姉以外のすべてだ。

感想・レビュー・書評

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  • 面白くないわけではないけど、そもそもがメタラノベだった前作を頭に思い描いて読み始めると、予想してた内容と違うなと思ってしまう。
    文章も読みやすく描写も丁寧で、新人が書いた内容として読むならかなり好印象です。

  • 筒井康隆のビアンカ・オーバスタディに対して、新人作家が勝手に書いた続編。とはいえ、世界観を踏襲しつつも、新たなSF作品に仕立て上げている。筒井をはじめとする様々な過去作品のオマージュを詰め込みつつも、決して内輪受けに走っていないところが素晴らしい。詳細は下巻に。

  • メタ筒井康隆、メタラノベであり最高のエンタメ。
    伏線の全ては下巻に集約されていく。
    ビアンカの居場所を見つけることが全ての行動原理だから
    話がどこまで発散しても読者を置いていかない。

  • いろいろな作品へのオマージュてんこ盛り。知っている人はニヤニヤしながら読む。拾えてないものもありそう。『ビアンカ・オーバースタディ』を読んだのは6年も前なので、内容はまったく覚えておらず、つながりがあるのかないのか分からず。それでもこれはこれで独立して楽しめた。ラノベの革を被っているけれど、しっかりとしたSFになっていて、読了後、「この本、久々に読んだSFだったなあ」と気がついた。

  • 筒井康隆著のライトノベル『ビアンカ・オーバースタディ』の続編として新人賞に応募された作品。
    『スタディ』は筒井氏初のライトノベルという謳い文句だったけれど、実際の所いつもの筒井的ドタバタ小説ハルヒ風味だった。
    続編の今作はやはり作者が変わったのでよりラノベ的なノリが強く、読んでてちょっとこっぱずかしくなってしまったりした。SF的世界観も、うーん…面白くなくはないんだけど、もうちょっと重厚感が欲しいところ。というか、後半の展開がやや冗長な印象。この辺のできごとも後々伏線になるんだろうか?
    下巻でもうちょっと巻き返してくれるといいなあ。

  • ヤバイヤバイヤバイ!!!タガメも蛆もヤバイけれども、なにせかにせ『ソレ』がヤバすぎる。キィエエエエエ!。。。TOTO凄いな。デキャンタージュって。完璧だw。ロッサが主役の(上)。。。さてさていざ(下)へ。

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著者プロフィール

1989年生まれ。筒井康隆『ビアンカ・オーバースタディ』の続篇として執筆した『ビアンカ・オーバーステップ』で星海社FICTIONS新人賞を受賞。その才気が筒井に認められ、破格のデビューを飾る。

「2019年 『世界樹の棺』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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