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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061399662
作品紹介・あらすじ
「『われ思うゆえにわれ在り』って数多くの哲学者に批判されていますが、どう思いますか?」
ストア系メイド喫茶ソファンディ――ここは、メイドが哲学するメイド喫茶。
高二の春休み初日、ふたり暮らしの母親に夜逃げされた茅場史乃が住み込みで働き始めたのは、そんな奇妙な喫茶店だった!
目まぐるしくも胸躍る新生活を送る史乃。
しかし、充実した日々の裏には、いつまでも拭えない不安があって――。
新星・逢坂千紘がみずみずしく活写する、哲学的ガーリッシュ青春譚!
星海社FICTIONS新人賞受賞作品。
感想・レビュー・書評
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10代の頃に読んだら楽しめたかも。ところで、老人の言葉遣いを表すのに「…なのじゃが。…じゃよ。」とよく小説で出てきますが、何十年も生きてきて、たった一度もそんな言葉遣いをする人を見たことがないです。そんな言葉遣いする人、本当にいるんですか?方言?
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読みやすい、取っつきやすい哲学本…?
主人公の思考を止めないところは好きです。
が、諸々辻褄が……??お母さん…?
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著者プロフィール
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