古代インドの神秘思想―初期ウパニシャッドの世界 (講談社現代新書 529)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061455290

感想・レビュー・書評

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  • 筆者が悪いわけじゃなく、インド哲学は英語で勉強した方がわかりやすいなぁと思いました
    その分情報がそぎ落とされてしまってるんだろうなぁとは思うけれど…
    やっぱり何でも原語が一番!だけどサンスクリットはできるようになる気がしません

  • ウパニシャッドの宗教観が一番身近に感じられるのは、魂が天国へ行く過程で救世主や菩薩の助けを借りて「救われる」のではなくて、あくまでも自らの力でたどり着かなければならない、ということにある。ウパニシャッドの世界観では、死んだ魂はまず月にたどり着き、そこでしかるべき問いに答えなければいけない。その問いに答えられなかった魂は、雨となって地上に戻るのだという。月から降る雨、その美しさったらない。わたしはその頃は自分の力で救われるべきだと思っていたので、このウパニシャッドの世界観に触れて感動した。まだ天国にたどり着く資格がないのならばいくらでも雨になって地上に帰ればいいのだと思う。いくらでも繰り返せばいいのだ。

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