翻訳読本―初心者のための八章 (講談社現代新書 540)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061455405

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  • 日本語として意味の通らない機械的な直訳方式の翻訳を脱し、原文のあじわいを日本語に再現するような翻訳上の工夫についてわかりやすく解説している本です。

    サブタイトルに「初心者のための八章」とあるように、翻訳を本格的に学びたい読者のための本ではなく、翻訳とはどのようなものか、なにに留意するべきなのかといったことを知りたい、広く一般の読者に向けて書かれた本です。そのため、具体例もあまり多くなく、短いセンテンスのものにかぎられています。

    外国語を自然な日本語に翻訳することが、どのような問題を含んでいるのかということを簡単に理解するために有益な内容だと思います。

  • 翻訳をする上で、とても学習になる本であるが、論文購読には役立てることは難しいであろう。あくまでも文芸作品である。

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著者プロフィール

(べっく・さだのり)1927年東京生まれ。英文学、比較文学。上智大学大学院西洋文化研究科修士課程修了。元上智大学教授。

「2017年 『十二世紀のルネサンス ヨーロッパの目覚め』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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