終着駅の旅 (講談社現代新書 (636))

著者 :
  • 講談社
3.83
  • (1)
  • (3)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 19
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061456365

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 古本屋で見つけて読んでみた、セクハラなり危うい文章あるな、と思ったら昭和56年か。まぁそういう時代の変化も感じつつ。世代的に種村直樹と宮脇俊三を比べてしまうと、種村直樹の方が割引切符なり実利的で宮脇俊三の方が紀行文、文学的というザックリした印象があって、その中でいうと種村直樹が宮脇俊三的な方に踏み込んでるんだけど、やはり宮脇俊三の方が情緒があって種村直樹の方が即物的でそれはそれでおもしろい。新聞記者出身の種村直樹と出版社出身の宮脇俊三の違いなのかな、と思ったり。

全1件中 1 - 1件を表示

種村直樹の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×