読書術 (講談社現代新書 665)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061456655

感想・レビュー・書評

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  • 著者の前著『知の周辺』(講談社現代新書)と同様、人文系の研究者に向けて書かれた読書法の本です。著者が自分の経験に基づいて、本の選び方、探し方、買い方、読み方について、読者へのアドヴァイスを語っています。

    古い本なので現在では直接役に立たない記述も多いのですが、著者の学問に対する、真摯だが柔軟性を失わない心構えがうかがえて、それなりに興味深く読むことができました。

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著者プロフィール

1919年、東京都生まれ。1941年東京商科大学卒業。専攻は近代ヨーロッパ思想史。名古屋大学名誉教授。『アダム・スミス研究』『近代思想の展開』『社会科学のすすめ』『読書術』『十人の経済学者』『新稿 社会思想小史』など。訳書にアダム・スミス『国富論草稿』、ホッブズ『リヴァイアサン』(全4巻)など、講談社学術文庫に『アダム・スミスーー自由主義とは何か』などがある。

「2021年 『「知の商人」たちのヨーロッパ近代史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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