FENを聴く: リズムで学ぶリスニング (講談社現代新書 673)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061456730

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  • 『「タイム」を読む―生きた英語の学び方』(講談社現代新書)につづいて、著者の「英語道」にもとづくリスニングの学習法が述べられている本です。「FEN」(現AFN)の英語の特色とその学び方について、著者独自の英語観を交えながら説明がなされています。

    英語のリズムを学ぶことのたいせつさを指摘し、日本語のリズムが紙風船を上へ軽く打ち上げるようなものであるのに対して、英語のリズムはヨーヨーを下に強く叩くようなものだという著者の説明は腑に落ちるように思えました。また、前著同様、今回も二人の人物のディベート形式でFENとVOAのどちらを聴くべきかという議論が交わされているのが強く印象にのこっています。

    具体的な学習法についてはさておき、著者が東京でFENの本物の英語を耳にし、それを学ぼうと決意をしてたいへんな努力をおこなったというエピソードは、興味をもって読みました。往年の英語の達人たちが英語を学んできた努力は、はるかに学習のために恵まれた環境にいるはずのわれわれには耳が痛いですが、学習のモティベーションが高められます。

  • 2015/04/11 読了

  • 三ノ宮ブックオフで購入する。正直、失望です。「精聴」と「多聴」がある。「多聴」だけでは十分ではなく、「精聴」が必要であると指摘しています。その通りだと思います。

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著者プロフィール

1940年大阪生まれ。関西学院大学卒業後、日商岩井に勤務。上京後、駐日米国大使館同時通訳者、NHK教育テレビ上級英会話講師を務める。通訳者、西山千氏に師事。産業能率大学、名古屋外国語大学、AIU秋田国際教養大学などで教鞭を取る。インターネットTVでも活躍。著書140冊以上。
早い時期から日本におけるディベート教育の必要性を説き、各地で普及活動にあたる。「英語道」を提唱し、英語と異文化を学ぶ私塾「紘道館」(前「弘道館」)を設立。異文化コミュニケーションテストICEE(Inter-Cultural English Exchange)を創設。2022年没後、ICEE35周年追悼大会が開催され、その志は門下生たちにより受け継がれている。本名、松本 廸紘(まつもと みちひろ)。

「2022年 『give・getとtake・make 英語のすべてはこれで決まる【EE Books】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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