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- 本 ・本 (203ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061457676
感想・レビュー・書評
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京大式カードや5×3カードの活用とワープロ活用を論じた初期の作品。
現代では、その性能などで古くさくなっている。ワープロが進化しているからこそ、もっと知的生産できるようにも思うが。
京大式カードが大きすぎると挫折した著者は5×3カードが好きなようだ。また、ワープロが非常に好きらしい。現代のハードウェアレベルからは、ワープロでは知的生産などできないと私は思うが、当時はこれでも十分に革新的だった事が予想される。今はハードウェアがかなり進歩しているのだから、それに応じた「知的生産」があろうと思う。ここでは、ワープロを使ってカードに印刷する事などを書いているが、今はもはや「電子カード」の時代じゃないかな?そして電子カードとして管理する以上、現代においては、ワープロは清書マシン以外に生きる道がないと思う。もちろん、ワープロもそれなりに進化してはいるものの、やはり清書マシンであると思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4061457675
── 西尾 忠久《ワープロ書斎術 19850320 講談社現代新書》
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