- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061457911
感想・レビュー・書評
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読み始めた数分は、なんかまあ古い本だし、スタンダードな、オーソドックスなものかみたいな気分で。
少しずつ、あれ、これは、読んでおけて良かった・・・、となり、
読み終わったいま、尊敬できる大人がいた、という感想。
ほかの著書も読みたいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自己顕示欲の断念、自己の仕事へまい進
自分の役割を探し見つけるー 集団の目標より、自分にできることは何かを知っておく
自分の権限と責任の範囲を確認しておくこと
p154 自分が人を拒否する自由があるのと同じように 、人も私を拒否する自由があるのだ
ゲシュタルトの祈り -
チームワークとは自分の属する集団の目標達成のために、各自が黙々と自分の任務を遂行している状況のことである。仲間とけんかしてもよい。要は自分のなすべきことをきちんとすることである。それがチームワークである。例えば、夫婦げんかが続いているときでも、1人は朝食を作り、他は稼ぎに出かけるのがチームワークである。
人の和があり、なおかつチームワークがあればそれにこしたことはないが、人の和があっても必ずしもチームワークがよいとは限らない。
『チームの中での役割を自覚せよ』
そんな内容です。 -
20年前ぐらいに書かれた本だから、やっぱり古い。こういうことに書かれる本って、なんで一昨年内ぐらいのじゃないと面白くないんでしょうか…。不思議。そのときの社会時勢なんかを如実に反映してるからか。やっぱり古い。
国分康孝の作品





