龍の子太郎 (講談社青い鳥文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 120
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061470101

作品紹介・あらすじ

不世出の児童文学作家松谷みよ子による、日本の伝説から生まれた、世界的ファンタジー作品。

感想・レビュー・書評

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  • 大好きな松谷みよ子さんの代表作
    また読み返してみた
    児童文学として秀逸だとあらためて思う
    盛り上がりのあるストーリー展開
    平易な文章に様々な願いが込められている
    ユーモアあふれる表現もそこかしこに
    やはり大好き
    《 成長の みなもと祈り そして恋 》

  • #龍の子太郎
    #松谷みよ子
    #青い鳥文庫
    #児童書
    #読了
    実家にあったけど一回も読まなかった本。これは壮大なファンタジーです。龍、空飛ぶ馬、鬼、山を壊す…ワクワクする要素ギッシリ。 山あいでの貧しい暮らしから母を探すために旅立ち、成長していく主人公。美しい日本語にも心が洗われました。

  • 龍の子太郎が「大きな土地が欲しい」と言って、それを引き受けてくれるお母さんが、優しい。
    傷がついたのに頑張ってくれてて、優しい。

  • 小学校中学年の娘に面白いから読んで!と薦められて読んでみた。
    長編童話。こんなに素晴らしい作品を今まで知らなかったなんて。

  • 小学生の頃に出会ってからなぜかずっと共にあるお話。悲しいけど印象が強くてずっと心に残っている。

  • 母が図書館で借りてきたものがどうしてか手元に来たので拝読。とても読みやすい昔話だった。
    自分の手で足で目で耳で鼻で、たくさんのことを学びましょう、というところが終点だろうか。
    もしくは目標を持って歩むことの大切さ、他人を隣人を思うことの尊さ、かもしれない。

  • 松谷みよ子の代表作としてタイトルだけは知っていたけれど、読んだことはなかった。
    前に、お母さんを助ける話の絵本版を読んだことはある。


    龍になったお母さんを探す旅の途中で黒鬼を退治する話と、お母さんを助ける話の二部構成。

    元になった民話はあるものの、昔話として語り継がれてきたものだと言われても頷けるような構成。

    にわとり長者のところで、龍の子太郎が持っていけるだけの稲を持っていって言いと言われ、全て背負っていくのは爽快。
    米作に対する農民の切望感が昔話らしい。

  • りゅうになったという母をたずねて、龍の子太郎は旅にでる・・・
    まんが日本昔話のOPアニメーションの原作。
    私の本好きの原点。
    小さいときにこのお話が大好きで何回も何回も読んだ。
    今でも大切に持ってます。

  • 昔アニメや人形劇で見た覚えがあります。昔話や民話のひとつだと思っていましたが、現代作家による創作物語なんですね。素朴で力強い物語がもつ魅力を感じました。
    開墾物語が中心に据えられていることにも驚きました。山を開き田を拓く、それがこの国の基本になるのでしょうね。だからこそより一層民話的な雰囲気に包まれているのかも。

  • 小学校1年の授業で読んだ本。余り覚えてないけど、たぶん初めて読んだ文庫本。

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著者プロフィール

1926年、東京生まれ。1944年頃より童話を書きはじめ、1956年、信州へ民話の探訪に入り、『龍の子太郎』(講談社)に結実、国際アンデルセン賞優良賞を受ける。以来、民話に魅せられ創作と共に生涯の仕事となる。日本民話の会の設立にかかわり、松谷みよ子民話研究室を主宰。著書に『女川・雄勝の民話』(国土社)『日本の昔話』『日本の伝説』『昔話一二ヶ月』『民話の世界』(共に講談社)『現代民俗考』8巻(立風書房)など。

「1993年 『狐をめぐる世間話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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