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- / ISBN・EAN: 9784061470750
感想・レビュー・書評
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購入日:2010/08/02
読了日:2010/08/11
これも昔図書館で見たことある気がして、ブックオフで見掛けて懐かしかったので。
作者は最近「借りぐらしのアリエッティ」でよく見掛けるメアリー・ノートン、挿絵はクレヨン王国で有名な三木由記子。
『床下の小人たち』はまだ半分も読み終わってないんだけれど、そんなに急いで読み進めたいとも思わない。
でも、この『魔法のベッド』は楽しそうで続きがそれなりに気になる話だった。
ベッドの玉飾りを回して移動できる、しかもそれを扱うことが出来
るのが末っ子のポールだけ、というのがいいね。
ベッドで移動できるって、ほうきで移動するよりも楽そうでいいな~。
プライスさんとも最初から友好的というのも自然!
南の島の冒険よりも、ロンドンへの冒険の方がハラハラした。
突然、道にベッドがあって、子どもたちが寝ていたらびっくりするよ~。
「ぼく、ベッドの玉かざりもってきちゃったんだけど。」というセリフで終わっているのも、まだ話は終わらないという感じがして好き。
『魔法のベッド2』も見つけて読みたいな。
あと岩波少年文庫の『空とぶベッドと魔法のほうき』も気になる。
1と2が合わさった内容なのかな。
文字が大きいし、平仮名の割り合いも高いので、意外に小さい子向けなんだね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
近所のブライスさんがうっかり魔女だということを知ってしまう3兄弟。誰かに言ったら消えてしまう魔法を、ケアリイ、チャールズ、ポールは、かけてもらいます。それはベッドでどこにでもいける魔法でした。低学年向けかな。