坊っちゃん (講談社青い鳥文庫 69-1)

著者 :
制作 : 福田 清人 
  • 講談社
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本棚登録 : 60
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061471252

感想・レビュー・書評

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  • 最後急に終わって面白かった。また、坊ちゃんがヤマアラシや赤シャツなどとあだ名をつけて読んでおり本当に赤シャツは嫌なやつだなと思いました。
    キヨがとても坊ちゃん思いで優しいなと思った

  • 言わずと知れた漱石初期の名作。まっすぐで裏表のない数学教師「おれ」は正義を貫く。

    • yuu1960さん
      小林信彦さんのエッセイで「うらなりを主人公にして小説を書こうと考えたことがある。かなり奇妙な物語が出来あがっただろうと思う。」と、あって驚い...
      小林信彦さんのエッセイで「うらなりを主人公にして小説を書こうと考えたことがある。かなり奇妙な物語が出来あがっただろうと思う。」と、あって驚いたことがある。実際、坊ちゃんの行動は問題の解決になっていないし、後の松山でのうらなりの立場を微妙な処に置いたことだろう。

      少年時代の坊ちゃんは発作的な破滅衝動が強く、大人になっても周囲を慮ったりすることができない人間。
      どうしてそんな人間になったかという話が橋本治さん「天使のウインク」にありました。
      実は単純な物語ではなく、結構奇妙な話だと思うのですよ。
      2021/09/05
  • テンポのよいコミカルな痛快さ。

  • 久しぶりに読み返してみた。

    登場人物の細かい心理描写が無く、物語はテンポよく進む。
    それが主人公・坊っちゃんの人となりと相俟って小気味良い。
    また、物語の幕の引き方も実に見事。
    読後、絶妙な余韻を残す。

    夏目漱石。
    なるほど。お札の肖像画になるわけだ。

  • お母さんが買ってきたのでなんとなく読んだ本…だった気がする。小学生のとき。

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著者プロフィール

1867(慶応3)年、江戸牛込馬場下(現在の新宿区喜久井町)にて誕生。帝国大学英文科卒。松山中学、五高等で英語を教え、英国に留学。帰国後、一高、東大で教鞭をとる。1905(明治38)年、『吾輩は猫である』を発表。翌年、『坊っちゃん』『草枕』など次々と話題作を発表。1907年、新聞社に入社して創作に専念。『三四郎』『それから』『行人』『こころ』等、日本文学史に輝く数々の傑作を著した。最後の大作『明暗』執筆中に胃潰瘍が悪化し永眠。享年50。

「2021年 『夏目漱石大活字本シリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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