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- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784061471252
感想・レビュー・書評
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最後急に終わって面白かった。また、坊ちゃんがヤマアラシや赤シャツなどとあだ名をつけて読んでおり本当に赤シャツは嫌なやつだなと思いました。
キヨがとても坊ちゃん思いで優しいなと思った詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
言わずと知れた漱石初期の名作。まっすぐで裏表のない数学教師「おれ」は正義を貫く。
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小林信彦さんのエッセイで「うらなりを主人公にして小説を書こうと考えたことがある。かなり奇妙な物語が出来あがっただろうと思う。」と、あって驚い...小林信彦さんのエッセイで「うらなりを主人公にして小説を書こうと考えたことがある。かなり奇妙な物語が出来あがっただろうと思う。」と、あって驚いたことがある。実際、坊ちゃんの行動は問題の解決になっていないし、後の松山でのうらなりの立場を微妙な処に置いたことだろう。
少年時代の坊ちゃんは発作的な破滅衝動が強く、大人になっても周囲を慮ったりすることができない人間。
どうしてそんな人間になったかという話が橋本治さん「天使のウインク」にありました。
実は単純な物語ではなく、結構奇妙な話だと思うのですよ。2021/09/05
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テンポのよいコミカルな痛快さ。
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お母さんが買ってきたのでなんとなく読んだ本…だった気がする。小学生のとき。
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