二十四の瞳 (講談社青い鳥文庫 70-1)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 73
感想 : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061471276

感想・レビュー・書評

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  • 小豆島への旅行をきっかけに再読。
    講談社のポケット日本文学館というシリーズで読んだが、検索に出てこない。このシリーズは全漢字に読み仮名が振られていて、音読が怪しい場合とてもありがたい。おかげで”にじゅうよん”ではなく”にじゅうし”と読むことに気付いた。それに加えて言葉の傍注と事物の図説が適宜散らされており、古典になりつつある昭和作品には今後必要になるように感じた。
    子供時代に読んだ印象とは全く異なり、岬の分校での教員期間はごく僅かで、時代に翻弄される子供達の運命、そして生き抜いてく逞しさを描く社会小説となっている。

  • 今も昔も、人が生きることに苦労は付きものらしいですね。人の噂、不景気、体の悪さなんかを、包み隠さず表現しているのが素晴らしい。

  • 子どもの頃読んだものの再読。
    本の小口がすっかり茶色くなってしまっていて、年月を感じます。
    いくつかの文がすごく美しくて、何度も目で追ったり、朗読したりしてしまった。
    みさきの人々の貧しさ、優しさ、意地悪さ、素直さ、そういういろいろに現実感があった。
    苦労も多かったらしい筆者の人生に思いをはせた。

  • この本を読んで思ったことは人は一人一人やっぱり思っていることや、考えていることが違うんだなと思いました。
    女先生と子供12人で話しが進んでいきますが、普通の学校を描いているのではなく、十五年戦争を描いてとても暗い話でした。
    子供たちは12人もいて父はなんでも戦争にいっちゃうのとか、生まれたばかりの子供は足手まといだから死なせない限り学校には行かせないとか意味がわからないとか、色々な視点からの意見があって面白いと思いました。
    戦争といっても話しは女先生と子ども12人の話しで戦争についてはあまりかかれていなかったので、すごい戦争という暗い話ではなかったので読みやすかったです。

  • 2008.12.23買取

  • 小学校4年生の教科書に一部載っていて、その後全部読んだ。何度も映画やドラマになった。戦争に対する静かな怒りも感じ取ってほしい。

  • こんな先生になりたいな。。。生徒達が可愛くて、小石先生が魅力的で、なんとも切なくあったかい気分になる物語です。

  • 受験期に気合入れる為に読んでましたー。

  • 不朽の名作です。子供にも是非読んでもらいたいです。

  • きっと、これを読んでせんせいという職業にあこがれたのかもしれない。

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