- Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061471375
感想・レビュー・書評
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父にすすめられて読みました。川のことがよく分かり、川のれきしがたくさんのっていました。人は川や森や土がなければ生きていけないことがよく分かりました。外国では水が使えない人たちがたくさんいるということも知りました。
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(1990.04.30読了)(拝借)
(「BOOK」データベースより)amazon
日本の川はもともと、大雨がふれば洪水をおこす、「あばれ川」です。そこで、どの時代の人々も、川をじょうずにおさめるくふうをしてきました。では、これからわたしたちは、どうしたら、川となかよくできるのでしょう?教科書にも出てくる、小・中学生必読のノンフィクション。産経児童出版文化賞受賞作品。小学中級から。 -
水と人間のかかわりについて、歴史的な背景もふくめて理解していける良書と思います。
小学校中学年以上から読めるでしょう。
この本も、(森は生きていると同様)理科や社会の前提知識はあまりいらないと思います。
読みながら、日本地図広げてみるのはいい勉強になるでしょう。
2010/09/30 -
「自然と人間」シリーズ(「川は生きている」と「道は生きている」「森は生きている」)の1冊目。
青い鳥文庫で小学校中級以上が対象の本とされているが、大人が読んでも「はっ」と気付かされる部分が多い。
近年、台風やゲリラ豪雨など局地的豪雨で灌水することが多い。でもこの本に書かれている様なことをきちんと実践していればこんなことは起きないのではないかとつくづく思った。
子供にはもちろん、大人にもぜひ読んで貰いたい一冊。 -
子どもが持っていた本。
青い鳥文庫なので、さらっと読み終えてしまいました。
2011年の地震・津波とは違う災害。
大雨による洪水のことから、治水・山の大切さが書かれています。
今、また、自然の驚異を感じた反面、
自然の偉大さ、大切さを感じました。 -
この本は副題として「自然と人間」が冠され、この「川は生きている」と「道は生きている」「森は生きている」の3冊でシリーズ化(?)されている中の1冊です。 対象年齢は小学校中級以上。 ま、そんな対象年齢が設定されているだけに活字は大きいし、ひらがなは多いし、本当にあっというまに読み終えてしまうのです。 もっともこれだけひらがなが多いと正直大人にはちょっと読みにくい観があるんですけどね(笑)。
でもね、この本で語られていることは、子供時代には知っていたはずなのに、いつの間にか忘れてしまったこと・・・・・であることに気がつかされました。
(全文はブログにて)