道は生きている (講談社青い鳥文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061471382

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  • (1990.04.30読了)(拝借)
    (「MARC」データベースより)amazon
    道について考えると、いつか日本全体がつながり、また過去と現在がつながってくる。道のはじまりや、並木の道、絹の道、石の道などのもつ不思議な働きを説きながら、道を通して脈々と流れる歴史の意味を考える。

    ☆関連図書(既読)
    「川は生きている」富山和子著、講談社青い鳥文庫、1984.04.10

  • ★★★★★
    「道」ってなんだろう?
    「道」ってどんな道がある?
    都市の「道」、村の「道」、どう違うのだろう?
    「道」はどんなものを運んできたんだろう?
    「道」は、どんな風景をもたらしてくれたんだろう?
    「道」と人の関わり、歴史を。
    (まっきー)

  • こちらは「自然と人間シリーズ」の中の1冊と言いつつも、昨日読了した「川」とは異なり、長い歴史の中で人間が築いてきた、言わば人工物の「道」のお話です。  人間はどうやって道を築いてきたか、道は人間に何をもたらしてきたか、人間と道はこれからどのように関わっていくべきかということが、これまた難解な言葉を排し、具体的な例を挙げながら綴られています。

    あとがきによれば著者の富山和子さんは「交通の研究」を長くされていらしたとのこと。  「川は生きている」のあとがきで書かれていた川とは地図に描かれた1本の線としてとらえ・・・という表現を借りれば道とはA地点とB地点を結ぶ地図に描かれた1本の線としてとらえ・・・てしまいがちな現代人に「そもそも道っていうのはね・・・・・」とその生い立ちから歴史的、そして地理的な因果のもつれを紐解きながら丁寧に語りかけてくれます。

    (全文はブログにて)

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著者プロフィール

●著者/富山和子(とみやま・かずこ)
群馬県に生まれる。早稲田大学文学部卒業。立正大学名誉教授。日本福祉大学客員教授。評論家。主な著書に『日本の米』『水と緑と土』(中公新書)『水の文化史』『水の旅』(中公文庫)がある。児童向けには、『川は生きている』『道は生きている』『森は生きている』『お米は生きている』『海は生きている』『びわ湖』(以上すべて講談社)がある。『海は生きている』は、青少年読書感想文全国コンクール課題図書にも選ばれた。川、道、森、お米、海と続く、「生きている」シリーズは、日本の自然と人々の営みをわかりやすく説いた児童向けノンフィクション作品としてロングセラーとなっている。

「2017年 『海は生きている』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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