クリスマスキャロル―クリスマスのゆうれいの話 (講談社青い鳥文庫 84-1)
- 講談社 (1984年11月10日発売)


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- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061471542
感想・レビュー・書評
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大人になって初めて読んだ。
私にもこんな幽霊が出てきて欲しい。
やっぱりディケンズって今の時代に読んでも古臭さも感じさせないし、凄いな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あたたかくて素朴なあたたかさと、色々な世界からの気づき。
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スクルージのめいは、ハープがとても上手でした。いろいろひいた中に、かんたんなメロディーの、ほんの短い曲がありました。(二分も聞いてれば口ぶえでふけるような、ほんとうになんでもない曲です。)これはスクルージが過去のゆうれいに見せてもらった思い出に出てきた女の子、スクルージを寄宿学校からつれもどしにきてくれたあの子がよく口ずさんでいた歌でした。この調べが流れだすと、過去のゆうれいが見せてくれたいろんな光景がいちどきにスクルージの心によみがえり、ますますなごやかな気持ちになりました。
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