巌窟王 (講談社青い鳥文庫)

  • 講談社
3.85
  • (18)
  • (20)
  • (21)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 208
レビュー : 24
  • Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061472648

作品紹介・あらすじ

ハンサムで勇気ある青年船乗りのダンテスは、友だちに裏切られ、14年間も地下牢に閉じこめられた。その間、となりの牢の神父に学問と宝のありかを授けられた。神父の死後、脱走に成功したダンテスは、宝を手に入れ、モンテ=クリスト伯爵と名を変えて、正義と復讐のため、胸のすくような大冒険を……。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 読んだのは中1の時でしたが、本当に面白かったです。
    これぞ、エンターテイメント!っていう。

    若い船乗りの主人公エドモン・ダンテスが無実の罪で14年も投獄され、絶望の中獄中で出会ったひとりの神父に学問と宝のありかを教えられ、見事、脱獄。
    大金持ちで何でも完璧な紳士、モンテ・クリスト伯爵として生まれ変わり、自分を陥れた者達へ復讐していく…。

    あらすじだけでワクワクしますが、
    見所もたくさん。

    かつての恋人メルセデスとダンテスを裏切った男フェルナン(むろんメルセデスはその事を知らない)との間の子、アルベールとの絆と決闘、そして和解。

    ダンテスが世話になった商会の船が沈んでしまって破産寸前になり、今にも主人が頭にピストルを撃ち抜こうとしたその瞬間、起こった奇跡。

    王女の身分から奴隷に転落し、伯爵が買ったギリシャ美女エデの伯爵への一途で健気な愛情。

    そして、伯爵を尊敬する若者マキシミリアンへ最後に伯爵が贈った言葉、
    “待て、希望を持て。”

    …いつか大人版にも挑戦したいです。
    全7巻もあるみたいだけど(汗)

    • nico314さん
      アセロラさん、こんにちは!

      私も少年少女文庫的な本、上中下巻で読みました。新潮だったか、大人版をアマゾンで探して、挫折したクチです。
      ...
      アセロラさん、こんにちは!

      私も少年少女文庫的な本、上中下巻で読みました。新潮だったか、大人版をアマゾンで探して、挫折したクチです。

      ハラハラ、ドキドキおもしろそうなんだけれど、手が出せません。
      2013/05/21
    • アセロラさん
      まろんさん、こんにちは♪

      まろんさんも『岩窟王』読まれてたんですね(*^o^*)
      ホントにワクワクドキドキしながら一気読みしちゃいますよね...
      まろんさん、こんにちは♪

      まろんさんも『岩窟王』読まれてたんですね(*^o^*)
      ホントにワクワクドキドキしながら一気読みしちゃいますよね。

      岩波文庫からは7巻出ているそうです(^^;
      子供版であの面白さですから、大人版だとどうなるんでしょうか…。
      2013/05/22
    • アセロラさん
      nico314さん、こんにちは♪

      お〜、nico314さんも読まれていたとは!o(≧∀≦)o
      思い出しながらレビュー書いて良かったです(笑...
      nico314さん、こんにちは♪

      お〜、nico314さんも読まれていたとは!o(≧∀≦)o
      思い出しながらレビュー書いて良かったです(笑)

      わかります、岩波文庫だと、ただでさえ活字が細かくて読みにくそうですし…(^^;
      どこかでツボを見つければ、一気にエンジンはかかりそうな気もしますけどね。
      生きてるうちに挑戦してみたい気もします(^^ゞ
      2013/05/22
  • 冒険活劇と言った感じで、読みやすく面白い。
    エドモン・ダンテスの復讐を痛快に描いている。
    何年でもチャンスが訪れるまで待てる忍耐力には驚く。
    ちょっと唐突な「待て、そして希望を持て」は彼自身の生き方なのだなあ。
    彼は復讐をするだけでなく、その過程で理由なく不幸になる人がないよう、配慮しているのも好印象。

  • 大デュマの「モンテクリスト伯」を子供向けに要約した児童向け小説。日本ではこちらのタイトルの方が知名度があるでしょう。胸のすくようなダンテスの復讐の物語。読みやすく、「モンテクリスト伯」を読む前にまずこちらを読んでみることをお勧めします。

  • アニメの評判を知って読んでみました。
    1844年に書かれてますが、
    フランス大手新聞で連載されていた小説なだけに
    大人になってから読んでもはるかにおもしろいです。
    (一日休載になって国内が大騒ぎになったらしい話が有)

    細かく組まれたエンターティナー性がよく出来てる。
    ご都合主義だけど「魅せ方」がうまいのか気にならないし
    復讐劇だけど勧善懲悪、主人公がかっこいい。
    そんでもって、なによりおもしろいッス!

  • モンテ・クリスト伯の話。
    待て、そして希望を持て。

  • モンテ・クリスト伯を1〜7巻まで読む自信がなかったので、あらすじだけでもつかめたらとこちらを読んでみました。小学高学年向きなので軽く読めたのが良かった。学生のみならず大人でも7冊読破に自信がない方にもおすすめです。 ただやはり7冊分をコンパクト化しているのと会話などの表現が今風ではないというか、表現が変わっていて理解し難い部分が多いです。また相関図は付けた方が親切かなと感じます

  • 実家の本棚で発見。子供向けに難しい所を割愛してコンパクトにまとめてある。
    エデとエドモンの関係がかなり急展開で、ちょっと惜しかった。これを機に全巻読んでみようかな。
    それにしても、エドモンカッコいいし悲しい。モレル一家の人の良さも胸に染み入る。
    待て、そして希望せよ。

  • 世界文学処女だった旦那に勧めた最初の作品。
    モンテ・クリスト伯はすごく面白いけど、この文庫のものはとても読みやすく、とても小学生向けとは思えないほど普通にちゃんとした文章で(大人向けの普通の小説のような文章)ですらすら読める。

    世界文学が苦手だけどいっこぐらい読んでおくか、という方におすすめ。

  • 原書をかなり削って作っている関係で、それなりに重要な登場人物の死がさらっと「こんなこともあった」で触れられているだけだったりと、ところどころ粗が見える。
    ストーリー自体は面白いが、やはり細部がこうなのでそこまで物語には入り込めない。やはり原書で読みたいな…… でも長いんだよね。

    ところで、これを読みながら、『夏への扉』はタイムトラベル版『モンテ・クリスト伯』だったのだなあと思ってしまった。

  • チビ1号、小学校図書館にて

全24件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1802-70。フランスを代表する小説家・劇作家。生涯に長短合わせて250篇あまりの作品を書いたとされる。主な作品に『コルシカの兄弟』『モンテ・クリスト伯(巌窟王)』『三銃士』『ブラジュロンヌ子爵(鉄仮面)』『ダルタニャン物語』『王妃マルゴ』『王妃の首飾り』など。

「2016年 『ボルジア家』 で使われていた紹介文から引用しています。」

アレクサンドル・デュマの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ウンベルト エー...
ヴィクトール・E...
フランツ・カフカ
宮部みゆき
安部公房
有川 浩
ジュール・ヴェル...
ミヒャエル・エン...
冲方 丁
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする
×