次郎物語(下) (講談社青い鳥文庫)

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本棚登録 : 27
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061472686

作品紹介・あらすじ

大好きなお浜と別れて1年ほど後おじいさんが死に、生家は没落。一家は町へ引っこして、次郎だけ母の実家の正木へ残った。正木のおじいさんもおばあさんもやさしく、次郎を分けへだてする者は、だれもいなかった。次郎が6年生の夏、病気の母が自宅療養のため帰ってきた。だが、その幸せも、つかのま…。幼年期から少年期にかけての次郎の成長をみごとに描いた、少年少女のための読みのがせない名作。

感想・レビュー・書評

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  • 旦那セレクション。
    親になる前に読めてよかった。

  • 子どもの成長が、リアルに書き表されている。ただ、お利口にではなくぐねぐねと曲がりながら。あと、子どもは大人の事をよーくみてるんだよなぁ、と改めて実感。

  •  家を引きはらい、町へ引っ越すことになった本田家。次郎は、母の実家・正木家で暮らすことになる。
     正木のおじいさんが次郎に語る、「いつまでも動かない北極星のような、えらい人になるんだよ」のところは、やっぱり好きだった。

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著者プロフィール

作家、教育者、教育哲学者。      
1884年、佐賀県に生まれる。17歳ころから「内田夕闇」の筆名で文芸誌に投稿し、年少詩人として全国的に知られようになる。1909年、東京帝国大学文学科を卒業し、1911年、母校の佐賀中学校で教鞭をとる。唐津中学校長などを歴任したのち、日本統治下の台湾へと渡った。台中第一中学校校長、台北高等学校校長となり、1931年に教職を辞任。1933年、大日本青年団講習所長に就任し、在任中に小説『次郎物語』の執筆を開始する。1937年に講習所所長を辞任し、文筆活動と全国での講演活動に専念、昭和前期の青少年社会教育に大きな影響を与えた。1938年、『論語物語』を出版。1955年、逝去。主な著書に『現代訳論語』『この人を見よ』 などがある。

「2008年 『論語物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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