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本 ・本 (330ページ) / ISBN・EAN: 9784061472846
作品紹介・あらすじ
あれくるう南半球の海上で、1そうの船がさまよっていた。乗船者は15人の少年だけ!――漂着したのは名も知れぬ無人島だった。なにもない島の中で、知恵を出しあって生きぬかなければならなかった。――感情の対立や助けあう心を、少年たちの共同生活を通してえがく、胸ときめかせる長編冒険小説。
感想・レビュー・書評
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ブックサンタ2023向けに寄付
https://booksanta.charity-santa.com/詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
夏休み、小二の息子の課題図書にしようと思って、下調べがてら試読。
子供向けの本だから、過度な修飾文は省いて、出来事を淡々と述べていく感じ。挿絵が多くないから、頭の中で情景だったり感情だったりを想像しながら読まないと、特に感想を持たないまま終わってしまいそうな。読みながら想像力を働かせるの、小二にはまだ難しいかなあ。でもわたしがそばにいて、わからない言葉とか言い回しについて手助けすれば、なんとか読めるんじゃないかなあ。
学校から出る宿題はおそらく計算、漢字の復習、数日分の日記とかだけだし、簡単なことばっかりやって、はいできましたーもいいけど、せっかくの長期休み、ちょっと難易度の高い課題にも挑戦して欲しくて。ページ数は決めずに1日10分読む、というスタンスでやってみようと思っている。一緒に頑張ろ〜 -
小学生の時に夢中になった本。息子に買ったのを改めて読んでみました。
やはり名作!ゴードン、ブリアン、ドニファン、モコ、じゃっく、サービス!思い出した面々。
子供の時は自分より年上の登場人物だったから、その親の世代になって彼らを見ると、違った感想が出てきてしまう。
最年長ゴードンですらまだ15歳、それがあの知恵と判断力てサバイバルを成し遂げるなんて!
小学生の時はずいぶん長い冒険譚だと思っていたけど、今回は意外とあっさり?感じました。青い鳥文庫だしね。
大人向けに描かれたバージョンも読んでみたくなりました。 -
110
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初めてのめり込んだ小説。「本っておもしろいんや!」って感じさせてくれた。
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日本では ジュール ベルヌ (ヴェルヌ)といえばこれ、「十五少年漂流記」ですね。
子どものころ読んだでしょう? 本題は「2年間の休暇」です。
イギリス人・フランス人 その他の国際色豊かな子どもたちの冒険。
絶海の孤島に漂流!と思いきや、無人島の場所は意外に大陸のそば。
でも、ヴェルヌがいった無人島のモデルに異論もあるようで・・・
リーダー格の少年にもモデルがあるとか?違うとか?
いろんな観点から何度も読み返して楽しめますね。
困難にあう子供たちは、立派にしのぐことができ、大きく成長します。
今の子供だったら生き延びれるか?
わたしは、だめね〜〜。 トホホ
⇒ URLは http://sea.ap.teacup.com/pasobo/55.html 『Myあれこれブログ:無人島のモデルは?』 : -
いきなり漂流してるシーンからで、一気に船旅に出たような感覚。
15人だと少しメンバーを見分けるのが大変だったけど、イラストもあって助かった。
終盤は思いもかけない展開。
相手が悪党とはいえ、ふつうに人殺したりしてるし、ちょっとびっくり。 -
息子10歳3ヶ月
息子が喜びそうな本を、母が選んで図書館から借りてきています。時々息子リクエストの本も。読み聞かせしなくなりました。母はサミシイ。
読んだ◯
好反応◯
何度も読む(お気に入り)
「また借りてきて!」「続き読みたい!」
その他◯ -
少年たちの友情と成長の物語。
読み終わったあと、爽やかな感動がありました。
大人が読んでも童心に帰れて面白いストーリーですが、小学生くらいのお子さんに特におすすめしたい本の一つだと思いました。 -
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すごい面白かった!
少年たちの行動力がスゴすぎ(´・_・`)
色んな問題を自分たちで解決していく様子は普通に尊敬だし読み進めてて感情移入してしまう場面もたくさんあった
これ読んだら冒険とか旅とかしたくなった
漂流は嫌だけどね
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子供だけで未開拓の地を切り拓いて、リーダーを決めて、衣食住、下の子の教育。大人の自分にできるかな。笑
子供に読ませたい本でした。ただ、情景描写が多いので想像力が必要。 -
1888年にフランスで書かれた作品。数年も前から読みたい、読んだ方がいいと思っていたけど、ついに読んだ。小学生の中学年以上に読んでほしい冒険小説。矢継ぎ早にいろいろな事件が起きるところと少年たちの心の成長。無人島の地理がだんだんと広がっていくところ…どんどん読み進められた。
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正直言って内容は面白いと思う
けど・・
チェアマン島の全体地図を載せてほしかったな〜
それでインターネットでその全体地図を検索したら真ん中に大きなファミリー湖があってビックリしました‼️
やっぱり地図があった方がわかりやすい。
最後の方ドニファン達とブリアンが協力するの好き -
1860年、15人の少年たちが乗った帆船が、ニュージーランドから流され、チリの離島に流され、2年の歳月を過ごし、全員が生還するという話。子どもにしては冷静すぎる気がするし、本当ならもっとうまく行かないんじゃないかと思わされる。でもハラハラドキドキ一気に読み進められる。仲間で協力し合うことの大切さ、じっと努力し生き抜いていれば困難なときは必ず終わる、という教訓が学べる。子どもに読ませたい。
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これは荒れ狂う海の中で遭難した15人の少年たちの成長の物語。
この本を読んで、ぼくはこの15人のように勇気を持った人間に成長したい、と思った。 -
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十五少年漂流記読んだよ。
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十五人の少年と一匹の犬が港に着いていたスラウギ号と言う船に乗っていました。
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何故か綱が解けて、嵐のなか漂流し、何とか船を操り、どこかへ漂着して、探索したり、住処を作ったりする冒険物語です。
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とても面白く、ハラハラドキドキして、オススメなので是非読んでみてください。
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※息子が書きました。 -
とても良い児童文学だと思います。
子供も面白かったと言っていました。
子供だけの無人島生活、役割分担、けんか…
これが大人だったら上手くいかないんだろうなと子供の力を感じます。 -
2017/09/26-06/29
那須辰造の作品





