窓ぎわのトットちゃん (講談社青い鳥文庫)

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感想 : 210
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  • Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061473515

作品紹介・あらすじ

「君は、ほんとうは、いい子なんだよ。」小林先生のこの言葉は、トットちゃんの心の中に、大いなる自信をあたえてくれました――。トモエ学園の、子どもたちの心をつかんだユニークな教育の実際と、そこに学ぶ子どもたちのすがたをえがいた感動の名作『窓ぎわのトットちゃん』を子どもたち自身におくります。

感想・レビュー・書評

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  • この本は黒柳徹子さんの自伝として何十年にもわたって読みつがれてきた大ベストセラーです。ずっと読もうと思っていたのになかやか機会がなくてずっとよめていなかったんですけど、ある日、窓ぎわのトットちゃんが目に入ってきて、「これは読まなければ」と思いました。
     「もっと早く読んでおけばよかった」この一言に尽きますね〜やっぱり、トットちゃんたちの自由な雰囲気とか優しい校長先生とか全てがよいいなと思いました!

  • 娘の小学校では長期休みの度に親子読書なる宿題が出されるの。
    それで下の娘が今年選んだのがこの窓ぎわのトットちゃんだった。
    娘は面白い!って2日足らずで読んじゃって。
    しかもこの間NHKでトットちゃんの番組もやってて面白かったし。
    私も子どもの頃に読んだきりで随分と忘れていたしなと思って読んでみた。
    いやぁこんな学校があったら通いたかったなぁ。
    娘たちだって通わせたかったなぁ。
    「良い子」ってなんだろうってずっと思ってたの。
    親や先生の扱いやすい子が「良い子」って感じがするじゃない。
    でもそれってなんか変だよなって。
    子どもの頃の私は典型的な良い子をやっていたので、もしも小林先生に出会っていたら、私の人生変わってただろうなって思う。
    あとがきまで読んで、小林先生がダルクローズの元でリトミックを学んできたこと、日本リトミック協会を立ち上げたのも小林先生だったこと、成城幼稚園まで小林先生が関わっていたこと、国立音大とかとか色々本当驚いた。
    半年くらい前にリトミックを学ぼうかと思って調べて、ダルクローズにしようか日本リトミック協会にしようか迷ったの。
    もうそれ知ったらどっちも根本は同じじゃーん!って。
    お金のかかることだからそんな簡単には決断できないけど。リトミック、きちんと学びなおしてみたいな。
    しかし、トットちゃん本当破天荒!笑笑
    お母さまも素晴らしい方よね。
    私がお母さまの立場だったら同じようにできたか自信がないわ。
    私が読み終わったら、上の娘も読み出した笑
    「風が強く吹いている」と同時進行し始めたぞ。
    「風が強く吹いている」は読書感想文にするって言ってたのに、大丈夫かねぇ。。

  • 日本の歴代で最も売れた本。
    著者の黒柳徹子さんの子ども時代の自伝的物語。
    心が温かくなる物語でした。
    多くの人に愛された本は、やっぱりすばらしいと思いました。

    天真爛漫すぎて小学1年生で退学となったトットちゃんが転校したトモエ学園での物語。
    個人を尊重する校長先生のやさしく、温かい教育に胸を打たれました。

    冒頭の"この本を、亡き校長先生にささげます。"という言葉に著者の熱い思いを感じました。

  • ──きみは、ほんとうは、いい子なんだよ

    ずっと読んでみたいと思っていた作品。ご本人の朗読付きでAudibleに感謝。
    子をもつ親なら涙してしまうような話。我が家の怪獣たちもおなじような特性を持っているので、校長先生の言葉には心の真ん中に穴をあけられた思いがした。

    つい叱ってばかりの毎日。それでも無償の愛情を向けてくれる子どもたち。そんな天使たちへの声かけが変わる本。

    YouTuberやお笑い芸人が絶賛する徹子節の真髄をみて、髪が玉ねぎのおば(失礼)だとずっと思っていた自分を悔い改めた。

  • 風呂で4、5ページずつくらい読んでいたら、毎日湯船に浸かるわけでもないので1年ほどかかった 戦前の価値観はいまとはずいぶん違うだろうけど、こういう教育もいいなとおもう でもいま先生が子どもたちを全裸にしてプールに入れたらあっという間に犯罪者として逮捕されそう

  • 大昔読んだ。、今でも鮮烈に覚えてる、
    トットちゃんがこの先生に出会ったことで、
    大きく変わったと思う。

    やはり出会いによって人生は分かれる
    一人でもいい、認めてくれる人、わかってくれる人がいるといないでは、大きくその後の人生が変わる。

  • 小学生だった時に大好きだった本。こんな先生や家族がいたらいいな、こんな世界があるんだと何度も思った。そしてあれから何十年ぶりかに読みそうそうお弁当が海のものと山のものだったとか懐かしく思い出した。私が人と関わる仕事をしているのは、もしかしたら、この本の影響だったのかもしれない。

  • 私が小学校の時に担任の先生が読み聞かせして下さったが当時全く聞いてなかったのを思い出し手に取った本。
    読んでみたら面白かった。
    どの時代でも今の時代でも自分らしさを大切にマイノリティで良いのだと教えてくれる本。
    章が短くちょこちょこ読めるのも良い。
    そして現在も現役でテレビなので拝見できる徹子さん。あとがきにも書いてありましたが100歳まで現役でいてほしいです。

  • 子供の夏休みの読書として置いてあったものを拝借。
    導入から面白いし、それぞれのシーンが文章を通して目に浮かぶ。学びの楽しさ、道徳感などが伝わると良いなと思いながら読了しました。

  • 子供の頃に塾の教材で一部読んだことを覚えているけれど、大人になってから読むと、すごく新鮮。どんな環境でも周りに馴染めない子、どこか変わっている子が存在する。いい子、悪い子のレッテルを貼るのではなく、その子の個性を尊重してあげること、得意なことを見つけてあげることの大切さを実感した。大人目線だと、学校では統率を測れるように規則で縛ったり、みんなに同じことをさせるのが効率よい「教育」の方法だけど、決してそれが全員にとって最善ではないんだよな。

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著者プロフィール

女優・ユニセフ親善大使。東京都生まれ。自伝的著書『窓ぎわのトットちゃん』でも描かれたトモエ学園から香蘭女学校を経て東京音楽大学声楽科を卒業、NHK放送劇団に入団。NHK専属のテレビ女優第1号として、現在にいたるまで大活躍している。『窓ぎわのトットちゃん』(1981年)は、800万部というベストセラーの日本記録を達成し、全世界で2500万部を売り上げている。アジア初のユニセフ(国連児童基金)親善大使として、長年にわたりアフリカ、アジアなどを各国を訪問、めぐまれない子どもたちのことを知ってもらうための活動に力を入れている。

「2023年 『トットちゃんの 15つぶの だいず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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