ナポレオン―ライオン皇帝 (講談社 火の鳥伝記文庫)

著者 : 那須辰造

• 講談社 (1982年3月30日発売)

作品紹介・あらすじ

ナポレオンは、コルシカ島のまずしい家に生まれた。貴族や軍人にばかにされながら、人間はみな同じだという理想にもえて、フランス革命を生きぬき、ついに皇帝となる。ライオン皇帝ナポレオンの波乱の一生。

感想・レビュー・書評

[pn11さんの感想 · 2008年4月14日]

この本はかなり印象深くて、買った場所まで覚えている。コルシカでの生活、学校の雪合戦を指揮を執る話、侵略、ナポレオン法典、2度の即位。やっぱりこういうドラマティックな人生は印象に残るんだな。高校のときにも再読して、「ダントン出てきとるやん！」とか思ったり（もちろんその頃は関西弁使わなかったけど）。世界史の勉強になった。(2011.2.6)