源義経―源平の悲劇の武将 (講談社 火の鳥伝記文庫)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061475304

作品紹介・あらすじ

牛若丸は、鞍馬山でてんぐに剣術をならい、大男の弁慶をこらしめてけらいにしました。やがて義経と名のって、平家をほろぼしましたが、さいごには、兄頼朝におわれるというかなしい運命がまっていました。

感想・レビュー・書評

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  • 義経は平家を滅ぼした後、兄の頼朝に殺されてしまいました。31才の若さで家来の弁慶と一緒に死んでしまいました。

  • この本は、源義経について書かれた本です。源義経は、とても有名な人です。源義経とは、平安時代末期に河内の源義朝の9番目の子どもとして、生まれました。平治の乱で源義朝が平氏のやぶれたため、源義経は、鞍馬寺に預けられました。そして、奥州平泉に下り、平氏の世の中では珍しい、源氏側についている奥州平泉にいる藤原秀衡の元へ行き、この世の中を変えるために力を求めに下りました。その途中で、歌舞伎などで有名なシーンもありますね。

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著者プロフィール

●児童文学作家。1923年大阪府生まれ。早稲田大学仏文科卒業。在学中から早大童話会に属し、児童文学を志す。主な児童文学に『肥後の石工』『浦上の旅人たち』『光と風と雲と樹と』。そのほか絵本に「源平絵巻物語」シリーズ、『土のふえ』など。日本児童文学者協会賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞、芸術選奨文部大臣賞など受賞多数。1992年紫綬褒章を受章。2004年逝去。

「2017年 『ヘレン・ケラー自伝 (新装版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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