伊達政宗―戦国をかける独眼竜 (講談社 火の鳥伝記文庫)

著者 : 浜野卓也

• 講談社 (1986年10月15日発売)

作品紹介・あらすじ

きびしい戦国の世に生まれ、幼くして片目をうしない、独眼竜とよばれた政宗。豊富秀吉、徳川家康と天下人がかわる激動の時代にあって、武勇と知略でたくましく生きぬいた東北の英雄、伊達政宗の一生。

感想・レビュー・書評

[ピピデさんの感想 · 2006年12月26日]

自分が伊達政宗に触れようとしたのはこの本が
切欠なので印象的です。子供向け用で（今も子供ですが^^;）話の内容そして絵に惹かれました。
とても詳しく載っていた為とても興味感が湧いてきました。政宗はこんな辛い事があったんだと時には涙を
流す様な一冊だと私は思いますv

[乙女さんの休日さんの感想 · 2024年1月7日]

初めて買った伝記

[zoro1112さんの感想 · 2016年7月9日]

伊達政宗が子どもの頃、病気にかかって右目がはれてしまい、母にも抱いてもらえなくなり、落ち込んでしまう。
しかし、父の家臣やその子どもたちに励まされ、だんだん、落ち着いていく。
そして、右目を切ることを決める。
それから、妻をもらい名をあげる。
しかし、時がたつと秀吉に・・・・・・・・・

[楽那さんの感想 · 2008年11月14日]

伊達政宗が大好きだけど、ちゃんと歴史的には知らないなぁと思って、とりあえず子供向け伝記を読んでみた^^
やっぱり知らない逸話とか出来事あって勉強になりましたね！
知ってる話のがまぁ多かったんですが、読みやすいし(子供向けだから)内容的にも面白いのでお勧めかな。
ただ歴史嫌いな人にはつまんないのは確実ですねｗ

[zasu-amaneさんの感想 · 2008年5月21日]

例の右目を切り取るシーンとかが驚く程衝撃的でした。
またそれか。済みません。

[まきさんの感想 · 2008年2月3日]

少年期の政宗が可愛い←

[ビタースイートさんの感想 · 2007年9月29日]

幼少時に患った疱瘡（天然痘）の後遺症により右目を失明し、また派手で知られたため、後に独眼竜という異名がついた。
著者　浜野卓也さんは学生時代の同級生のお父様です。

[津崎りんさんの感想 · 2006年5月30日]

子供向けの伝記なのに絵はいいし記述は相当美味しい。

[ひとみさんの感想 · 2005年10月15日]

子供向けで読みやすいです。この本で「伊達政宗」の歴史を知りました。

著者プロフィール

●児童文学作家、評論家。1926年静岡県生まれ。早稲田大学文学部卒業。おもな創作に『とねと鬼丸』（小学館文学賞）、『やまんばおゆき』（サンケイ児童出版文化賞）、『ぼくたちの家出』『さよなら友だち』ほか、評論に『新美南吉の世界』（新美南吉文学賞）、『戦後児童文学作品論』などがある。2002年、日本児童文芸家協会賞特別賞受賞。2003年死去。

「2018年 『伊達政宗　（新装版）』 で使われていた紹介文から引用しています。」