猿蟹合戦 (新・講談社の絵本 5)

  • 講談社 (2001年6月20日発売)
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感想 : 2
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  • 本 ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061482555

作品紹介・あらすじ

大切に育てた柿の実を猿に奪われてしまった蟹の親子。蜂、栗、臼とともにかたきをうつ。昭和10年代に一流の日本画家によってすみずみまで丹念に描かれた「講談社の絵本」を現代仮名遣いで再現。

昭和11年より出版され、昭和の子どもたちを夢中にさせた「講談社の絵本」から、選りすぐりの名作を新編集で復刊! 日本画・童画の大家たちによる本物の絵の美しさ・丹念さをご堪能ください。

感想・レビュー・書評

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  • 悪い者は懲らしめないといけない…

  • 実は読んだのは芥川龍之介の猿蟹合戦である。



    内容は、サルを殺した蟹、臼、蜂が裁判で裁かれ人生をふいにするという話。
    題材は滑稽なのだが、描写がシリアスなところがなんともいえない雰囲気をかもし出していた。

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