鉢かつぎ姫 (新・講談社の絵本)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 34
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (46ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061482609

作品紹介・あらすじ

21世紀に残したい名作絵本シリーズ第2期

昭和11年より出版された「講談社の絵本」から8巻を選び新編集により復刻。第1期8巻につづいて、要望の高い名作を揃えた選りすぐりの第2期。(小学初級~一般向け)

感想・レビュー・書評

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  • 御伽草子の一つ。巻末の解説によると『姥皮』という日本の昔話に基づき脚色を加えて文字化した作品だと言われている、との記述。実母の死や川に身を投げるシーンなど正直、内心微妙だなと思いながら読む…。

  • 2013年3月23日

    絵/広川操一
    文・構成/千葉幹夫(講談社)

  • 日本昔話
    昔、河内国(大阪府)にお金持ちの侍がいました。何不自由な暮らしていましたが、子宝に恵まれなかったため、観音様にお祈りをし、そのかいあってかわいい女の子をさずかりました。姫は大切に育てられましたが、13歳になったとき、母は病で亡くなりました。亡くなる前に母は、仏様のおつげだからと、母は姫の頭に木箱をのせ、大きな鉢をかぶせました。
    大きな鉢は頭から取る事はできず、姫は川に身を投げるも、鉢があるため沈むことなく、通りかかった船頭に助けられる。そして三位の中将の館で風呂焚きの仕事をするようになった。みんなが鉢かつぎを気味悪がるなか、殿さまの四男、宰相は姫も気立ての良さに気がつき、鉢かつぎと結婚したいと思う。
    三位の中将の館では結婚は反対、鉢かつぎは身をひこうとしますが、二人の気持ちが通じた時、鉢ははずれ、中の木箱からは宝ものがあらわれました。
    館のものたちは鉢かつぎを笑いものにしようと思っていたけれど、鉢かつぎの美しさ、琴や歌も上手なことに、誰も文句を言えなくなってしまった。


    平安時代の美しい絵巻のようなイラスト。
    ひと昔前の少年少女が読んだ本、というかんじの装幀。

  • このシリーズ、絵がレトロチックで好きです。

    よけいなお世話ですが
    「鉢かつぎ姫」じゃなくて「鉢かづき姫」が正しいようです。

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著者プロフィール

1894年、新潟県生まれ。東京美術学校在学中に文展に入選。正倉院御物研究に従事、大和絵に立脚した画風で知られる。1983年没。

「2002年 『鉢かつぎ姫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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