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- 本 ・本 (46ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061482609
作品紹介・あらすじ
何不自由なく暮らしていたお姫様。13歳の時、死の間際のお母さんが、仏さまのお告げといって、姫に鉢をかぶせます。以来、その鉢は姫の頭からとれなくなってしまいます。1938年刊を現代仮名遣いで再刊。
昭和11年より出版され、昭和の子どもたちを夢中にさせた「講談社の絵本」から、選りすぐりの名作を新編集で復刊! 日本画・童画の大家たちによる本物の絵の美しさ・丹念さをご堪能ください。
感想・レビュー・書評
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御伽草子の一つ。巻末の解説によると『姥皮』という日本の昔話に基づき脚色を加えて文字化した作品だと言われている、との記述。実母の死や川に身を投げるシーンなど正直、内心微妙だなと思いながら読む…。
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2013年3月23日
絵/広川操一
文・構成/千葉幹夫(講談社) -
このシリーズ、絵がレトロチックで好きです。
よけいなお世話ですが
「鉢かつぎ姫」じゃなくて「鉢かづき姫」が正しいようです。
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著者プロフィール
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