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本 ・本 (48ページ) / ISBN・EAN: 9784061482647
作品紹介・あらすじ
ねずみの夫婦が娘の婿を探し求める「鼠の嫁入」。茶釜に化けたたぬきが活躍する「文福茶釜」。おなじみの二つの昔話が米内穂豊、石井滴水の名画とともに1冊の絵本に。各1940年、1938年刊を現代仮名遣いで復刊。
昭和11年より出版され、昭和の子どもたちを夢中にさせた「講談社の絵本」から、選りすぐりの名作を新編集で復刊! 日本画・童画の大家たちによる本物の絵の美しさ・丹念さをご堪能ください。
感想・レビュー・書評
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半世紀ぶりに復刻された絵本シリーズとのこと。
懐かしいような和風な絵にひかれて手に取ったけれど、裏表紙のシリーズの紹介にワクワクする。
素敵なシリーズ発見に胸が踊る。
鼠の嫁入は他の本でも読んでいるけれど、文福茶釜は私もちゃんと読むのは初めてかも。
あの有名な綱渡りはこういう訳だったのね。
そして最後はこんなだったのか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【読み聞かせ】新・講談社の絵本シリーズ。昭和10年代の絵本は、登場する動物たちが人間に近い様子で描かれている。色の使い方も、総天然色といった感じで、どこか懐かしさを感じる。
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絵が気に入ったので。
あと、文福茶釜の話が好きなので。
大きくて、絵が多くて、読み聞かせしやすいかも。
わりと気に入ってくれた。
著者プロフィール
米内穂豊の作品





