名犬ラッシー (講談社青い鳥文庫)

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制作 : 飯島 淳秀 
  • 講談社 (1995年3月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061484115

名犬ラッシー (講談社青い鳥文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 多摩図書館が編集した、子どもへの読み聞かせに適した推奨本の一冊。

    「いろいろなタイプの少し長い物語」としてあげられたなかの、「動物が人間のように口をきいたり、冒険をしたりする物語」として紹介。

  •  動物ものにありがちな擬人化が一切なく、にもかかわらず犬の行動、思考がごく自然に描かれていて秀逸。さらに周囲の人々も「いかにも」な感じではあるものの、そこがまた安心して読めるポイント。ただ、このタイトルはなんだかなー。まるで芸達者な犬のお話のよう。古い映画版の『家路』のほうがまだましでは?
     ともあれ、泣き所は多く、たとえば絶体絶命のときに救いの手を差し伸べた老夫婦のくらしや彼らとの別れ、ユニークな行商人の危機的場面と彼の愛犬の死、そしてもちろん、飼い主との再会のシーン。
     メインストーリーで泣いた後は、サブの場面にも思いを馳せると二度おいしい。そもそもヨークシャー州の炭鉱町の生活文化が日本と全く違っているのだから当然か。鉱夫たちが「犬を育てさせたら右に出る者はいない」文化を持っている(ついでにいえば、映画『ブラス!』もヨークシャー州の炭鉱町が舞台。鉱夫たちが超有名ホールで覇を競うような伝統的なブラスバンドを結成している!)。その犬の育て方、というよりしつけ方にも注目。彼らは犬を甘やかさない。ラッシーは、必要にせまられれば野生のウサギは狩るものの、人が捨てた(放り出した)えさは、どんなに空腹でも食べない。それは子犬のときのハードなしつけの結果。「どっかの頭のおかしいやつが放り出す毒入りの肉を食って死なせないため」のしつけ。日本のベタかわいがり、上っ面の愛犬家となんと対照的なこと。
     さらにところどころで顔をのぞかせる第一次世界大戦の影。後書きを読むと、著者は実際に戦いにいき、さらに兄二人は同じ日に戦死しているとのこと。発表が1938年、翌年に第二次世界大戦が始まったことを思うと、やるせない思いがする。

  • ラッシーは家族のことが大好きで
    どんな目にあってでも、家族のもとへ
    帰りたいと思う気持ちがすごく表れていた(T ^ T)

    この本は「感動」の一言しかない!

  • この本はすごく感動します。毎朝ジョーを迎えに行っていたが、ある日突然平和な暮らしが壊れてしまった…これを読んだら泣きますよ。

  • 毎朝ジョーを迎えに行っていたが、ある日突然平和な暮らしが壊れてしまった・・・
    これを読んだら絶対泣きます!!

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