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- Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061484290
感想・レビュー・書評
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平家物語を中心に、保元物語、平治物語からもそれに繋がるエピソードを紹介しており、それがまた優しい言葉で実にわかりやすくまとめてあるのでとても読みやすかった。平家物語そのものを読むのとはまた別の面白さや解説、その舞台紹介もあり、よくあれだけの情報量をここまでわかりやすく簡単にまとめ上げたなぁ~!スゴイ!面白い!!!…と思いました。良かった。
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「平家物語」「保元物語」「平治物語」…源平の合戦に関わるさまざまな物語からエピソードを拾い集め、子どもでもわかりやすいように解説を加えながらまとめた一冊。
解説部分が多いので、物語というよりは解説書みたいになってますね。
源氏・平氏の興りから、平氏の隆盛、頼朝・義経の登場、そして平氏の滅亡、義経の最期まで、源平の合戦の物語を一通り知りたい人にはお勧めできる一冊かも。
それにしても…暗躍してるなぁ、後白河さん。
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祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
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