パスワードのおくりもの -パソコン通信探偵団事件ノート(2)- (講談社青い鳥文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061484443

感想・レビュー・書評

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  • 新しく出てくるメンバーかわいい。

  • パスワード第二巻は新しい団員、まどかが加わり電子操作会議はいっそうにぎやかになりました。しかし、まどかのあいだで不思議なことがたくさんおきます。でも、数々のその小さな事件をマコトたち4人と団長のネロおたがいに推理をぶつけあい、事件を解決するというケースがたくさん載っていました。あたらしい電子探偵団団員、まどか加わってちょっとマコトはでれっとしていましたが、いつもの電子探偵団でした。

  • 前回に引き続き、みんなで力を合わせる団結力はいいなーと思います。
    まどかの登場。
    そして探偵団員が5人に!
    次巻が早く読みたくなりました。

  • ようやく読み出し始めたこの「パスワード」シリーズ。
    青い鳥文庫のもの、ということで児童書です。

    「青い鳥文庫」って、子どもの頃の本としては定番だったと思う。
    私の時代は、コロボックルシリーズとかクレヨンシリーズとかかな。

    私の場合は、今は図書館大好きだけど、当時は結構苦手だった。
    遠かったこともあって、なかなか足が向かなかったかな。
    ただ、母親が読書好きで、ミステリを中心に山のように本はあるから
    結局、この青い鳥文庫の本ってほとんど読んでなくて、
    大人の本ばかり読んでいる子どもだったと思う。

    今でも部屋に残っている青い鳥だと
    「霧の向こうの不思議な町」これは今でも大好きな本。
    あとは「コロボックル」の最初のやつかな。

    と本題からずれてしまいましたが、私にとっても夢のあるシリーズで、でもさすがに大人になって読むのは気恥ずかしい。

    それをなくしてくれたのが、「はやみねかおる」さんのシリーズ。
    その後、色々と読むようになったんだけど、パスワードシリーズも人気で、なかなか順番が回ってこなかったのね。

    ようやくまわってきたのがこのシリーズです。
    で、2作目。

    子ども向けだからか短編なのね。
    ちょっと読み応えがないのが残念だけど、当時からしたらすごく新しいものだったんだろうなぁ。
    続きを楽しみに読み続けます。

  • まんなかにある天使の翼が金色になったところが告白のメッセージを送るためだとわかったら、
    ジーン

  • 学校の違うミステリー好きの少年・少女がチャットを通じて探偵団を結成し、遭遇した事件を解決するお話。

    良くも悪くも小学生ぐらいの児童向け図書。大人が楽しむのは難しいかもしれないが、ちょっとしたパズルもあるし、さらっと読める。子供の頃はこのシリーズを読んでチャットにすごく憧れた記憶がある。

  • くううっっ!マコトもモテるねぇぇ。dy恋愛なんてどうでもいいと思っている男。~今回の一言~7人の天使の話。泣けないっっっ!!
    いじょー。($ ^ $)(金にがめつい奴)
    O
    (今回の一言とは、本を読んで思った事を一言にまとめたものです。)

  • 電子探偵団に新メンバーが!
    綺麗に纏まった一冊です。

  • パスワードシリーズ第2弾。
    1巻で誘拐事件から助けたまどかが電子探偵団に加入。
    風浜レジデンスの前の天使の館の話、マコトの考えた密室事件、みずきの先輩が絡んでくる走る男事件、そして、風浜レジデンスの版画切り裂き事件、と、充実の内容でした。
    パズルが多めかな…。それぞれのキャラクターの魅力が生かされていて良かったです。

  • 最後けっこうきれいにまとまってました。
    今回もちょっとした謎が盛りだくさん。天使関連のことが多かったかな?
    あと絵文字・顔文字は中々いいと思いましたよ。でもあんまりよくわかんないのもありました;ひつじとか「なんでわかったんだろう…」とか本気で思いました(笑)

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著者プロフィール

神奈川県に生まれる。早稲田大学文学部卒業後、フリーライターに。1995年より講談社青い鳥文庫で「パスワード」シリーズをスタート。現在までに37巻を数える人気シリーズとなる。ほかの作品に『竜太と青い薔薇』『竜太と灰の女王』『オレンジ・シティに風ななつ』「レイの青春事件簿」シリーズ(いずれも講談社)、「鉄研ミステリー事件簿」シリーズ(KADOKAWA)などがある。


「2023年 『おはなしサイエンス 恐竜 恐竜の町で見つけたこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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