- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061484535
感想・レビュー・書評
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小学生の時に、朝の読書の時間でこのシリーズを読んでいた時に、教室にいたにもかかわらず涙があふれて止まらなくなって、周りに驚かれた思い出のある一冊。
ふと思い出して、大人になっても感動するのかなと図書館で借りてきたら、小学生の時よりも泣いたんじゃないかってくらい涙が出てきた。チナ頑張れ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
再読。中1で相当読んだ内の1シリーズ。日々の支えになったバイブルでした。いまも昔も私にとって、青い天使のページは土壌である。そっと垂らした涙の跡から、気づけば生きてく力を貰っていて。私だけじゃなかったんだね、一緒に幸せになろうね、なんてチナに語りかける布団の中。
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安心して読ませることのできる児童書。
ただ装丁が今の時代に少し合わない。
どう薦めれば手にとるか…それが問題。 -
小学校の頃読んで面白かったなって、忘れてたけど、海に行ったら突然思い出して、読んだら、泣けた。小学生の頃よりいろいろ自分も成長したのかなとか笑最後まで読みたい!辛い思いを経験したからこそ光が分かる人間になれる。成長できるって
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いじめの描写がとても辛かった。
これだけいじめ抜かれた主人公が、今後どのように成長していくのか。 -
典型的な「いびりに耐える少女」のお話。
気持ち悪い。気持ち悪いと思わせるのが目的の物語だと思うのでそれは成功しているのだけど。
ママはおじいちゃんに預けようとしたのでしょう?
じゃあなぜおじいちゃんは「おばさん」に世話をさせてるのよ。
それはつまり「おばさん」に預けるってことで、その話し合いの場に「おばさん」は関与してないんだから、不満が出るに決まってるじゃない。
おじいちゃんに預ける=「おばさん」に預けることになることが分かってるのにおじいちゃんだけと話をつけたのなら、それは考えが足りないとしか言いようがないよ。
その上おじいちゃんは最初からこうなることを予測していたのだし。
ほんと気持ち悪い。
それで人に迷惑がとかなんとかよく言える。
娘が何より迷惑してるし、おじいちゃんや「おばさん」、「おばさん」の子どもたちには迷惑かけていいのですか。
そういう問題なの?
そんなに迷惑かけたくないなら、どんなに貧しくても娘と一緒にパリでもどこでも行くのが良かったんじゃないの。
それで愛してるとかよく言うよ。
みたいなことをどうしても考えます。
結局私も他人事だからこう言えるのだけど。
そしてそう思わせるのがこの物語の目的なのだろうけど。
ああ気持ち悪い。 -
島に来たときからチナがかわいそうになる。
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強く生きたい。でも弱い。普通のおんなのこ
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小学校のときに大好きだった本。
今回引っ越しで荷物整理したときに屋根裏から出てきたので、懐かしくなって再読。
今読むと、大人って勝手だなぁ(小学生みたいな感想)
子供を生むことができる立場から、置いてパリに行くのはいかがなものかと。
そしていとこさんたちのいじめが陰湿すぎ!
あとリアルに本土から島人に最近なった私(笑
あの狭さはリアル共感できますw
@手持ち本