- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061484542
感想・レビュー・書評
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幼少期未読の茶色の学校。これpart2が特に値上がりしてて、苦労して手に入れたらKindle版が出てて少し萎えたが、電子より紙で読みたいシリーズなので結果オーライにしておく。
アトピー治療のため湯治にきた小学6年生の玉絵が、ホルトダヌキに導かれクレヨン王国へ迷い込んだところでpart1は終了。昔神様と結んだ契約など破棄して学校を廃校にしてしまい、道路を造り観光地として町を活性化させたい町長一派との対立構造。私もアトピーは玉絵ほど酷くないが、私も毎日痒くて堪らないので湯治で治るなら行きたい。 -
発刊された当時、中学生だったわたしは母親への手紙の中で語られる主人公の学校についての言葉にものすごく共感したんだよなあ。
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この本が出版される少し前、茶色クレヨンを思わせる風貌の方とすれ違いました。
嬉しくて福永令三さんに手紙を出しました。
そうすると、もうすぐ茶色クレヨンが登場する本が出るのです、とお返事をいただいたのです。
その偶然が何とも幸せで、手にできるまでがとても楽しみでした。 -
たくさんあるクレヨン王国シリーズのなかで、いっとう気に入っていたもの。何度もなんども読み返した。
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日本編ではこの話が好き。
最後が大団円。 -
秋になると、必ず読みたくなる本です。
PART 1とPART 2があります。 -
主人公はアトピー性皮膚炎の女の子で、私も幼い頃同じ症状だったので、共感持てたり。