ドラゴンがいっぱい! (講談社青い鳥文庫)

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本棚登録 : 34
感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061484566

作品紹介・あらすじ

ひい、ひい……おじいさんの後継ぎとして王さまになったライオネルぼうやが図書室から持ち出した本からドラゴンが出てきて大さわぎ!!(「本からドラゴンが……」)廃虚となったお城の地下牢にすんでいるドラゴン、国じゅうのありとあらゆる大きさのドラゴンでいっぱいになる話など、魔法物語の名手、ネズビットの傑作短編7編を収録。

感想・レビュー・書評

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  • ネズビットの短編集、ドラゴンのお話が七つ。彼女のモダン(進取)で自由な筆にかかると、古風な中世の竜退治やお姫さまたちとはいささか違う、面白い物語世界となって展開…。ユーモラスというより、ちょっとナンセンスな味わいもあるおかしさが楽しめます。
    登場するドラゴンはさまざまだけど、お姫さまはけっこうしっかりものぞろい(笑)なのが、ネズビットらしいのかな…。

  • ドラゴンが出てくる話を集めた短編集。昔話的なものもあれば現代的(と言っても百年ほど前の作品ですが)もあり、多種多様なドラゴンに出逢えます。しかし訳文の調子がどうも合わず、読み難さを感じました。妙に一文が長いんですな。原文がそうなのかもしれませんが。
    ヨーロッパ的ドラゴンなので、基本的に悪役なのですがどこか憎めない感じになっているのが面白いですね。

  • 購入日:2010/08/02
    読了日:2010/08/10
    これもブックオフで見掛けて懐かしかったので。
    これも、昔、本屋で見ていたし、前の2冊と作者が同じだったという偶然!

    あまり面白いと思わなかった話もあったけれど、全体的には色んなドラゴンの話があって面白かった!
    「地下牢のドラゴン」では最後にドラゴンが飼い馴らされちゃってちょと可哀想。
    「火をふくドラゴン」では、プリンスになるべき若者のケガの治り方からドラゴンの退治方法まで魔法的!
    「さいごのドラゴン」では「プリンセスを捕まえたドラゴンはプリンスに退治される」というのが、遂行しなくてはならない筋書きになっているというのが、最近ではよくあるけど、昔にもあったんだね。
    そして、最後にドラゴンが飛行機になったというのも、近代的だなぁ。

  • 雑誌掲載作品の中からドラゴンが出てくるものだけを集めたもの。
    児童向け短編集というのがもしかしてネックなのかな?
    面白くないわけじゃないんだけど。わかりずらいのとか、もうちょっとなんか、とか。
    こんどは長編にしてみるか。

    収録作品原題 / "The Book of Beasts" "Uncle James" "The Dragon Tamers" "The Isle of the Nine Whirlpools" "The Fiery Dragon" "The Deliverers of their Country" "The Last of the Dragons"

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著者プロフィール

イーディス・ネズビット

「2002年 『砂の妖精』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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