- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061484641
感想・レビュー・書評
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大人になっての再読2冊目。
続きが気になるけど、3〜が実家にあるので。
ほんと人間の気持ちっていうのは複雑で分かりづらいものですね。
そして嫌な人間から好きなところを探していくのは大変なものです。
すごく大人になっても大切なことを教えてくれる本だなぁと実感。
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海くんとチナ二人の青春シーンが1番好き。チナがディズニーランドのお揃いの目覚まし時計を海くんにあげるとこ好き。海くんみたいに、本当は凄く優しいし色んな意味で強いけどからかってくるような、やっぱ1番かっこいい笑
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ろくな大人がいやしない。
子供にその説明をしてどうなるのさ。
説明をするのはいいよ。なら他の人たちにもしなさいよ。
言いやすい人にしか言わない。
わかれって?わかってるからこんなことになってるんじゃないか。
誰も彼も、本質には突っ込まず上辺だけ。
気持ち悪い。 -
シリーズ再読の二巻目。
相変わらずチナが耐え忍ぶ巻。そういうなかでも他人に対して自分を開こうとする女の子、というところが倉橋さんらしい。でも「いちご」なんかと比べると、このシリーズの抱える薄暗さは倉橋さんの作品のなかではちょっと異質かしら?それほど読んでいるわけではないから、確かなことはわからないけれど。 -
島での暮らしが一年すぎようとしている。