青い天使(2) (講談社青い鳥文庫)

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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061484641

感想・レビュー・書評

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  • 大人になっての再読2冊目。
    続きが気になるけど、3〜が実家にあるので。

    ほんと人間の気持ちっていうのは複雑で分かりづらいものですね。
    そして嫌な人間から好きなところを探していくのは大変なものです。
    すごく大人になっても大切なことを教えてくれる本だなぁと実感。


    @手持ち本

  • 海くんとチナ二人の青春シーンが1番好き。チナがディズニーランドのお揃いの目覚まし時計を海くんにあげるとこ好き。海くんみたいに、本当は凄く優しいし色んな意味で強いけどからかってくるような、やっぱ1番かっこいい笑

  • ろくな大人がいやしない。
    子供にその説明をしてどうなるのさ。
    説明をするのはいいよ。なら他の人たちにもしなさいよ。
    言いやすい人にしか言わない。
    わかれって?わかってるからこんなことになってるんじゃないか。
    誰も彼も、本質には突っ込まず上辺だけ。
    気持ち悪い。

  • シリーズ再読の二巻目。
    相変わらずチナが耐え忍ぶ巻。そういうなかでも他人に対して自分を開こうとする女の子、というところが倉橋さんらしい。でも「いちご」なんかと比べると、このシリーズの抱える薄暗さは倉橋さんの作品のなかではちょっと異質かしら?それほど読んでいるわけではないから、確かなことはわからないけれど。

  • 島に来て1年がたつのかな。
    なんか。私と重なる部分が多々あって、なかなか読み進められなかった。つらくなって。

  • 島での暮らしが一年すぎようとしている。

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著者プロフィール

 広島県生まれ。上智大学文学部卒業。出版社勤務、フリー編集者、コピーライター を経て、作家デビュー。講談社X文庫『風を道しるべに……』等で大人気を博した。 その後、児童読み物に重心を移す。主な作品に、『いちご』(全5巻)、『青い天使』(全9巻)、『パセリ伝説』(全12巻)『パセリ伝説外伝 守り石の予言』『ラ・メール星物語(全5巻)』、『魔女の診療所(全8巻)』、『ドジ魔女ヒアリ(全3巻)』、『ポレポレ日記(全5巻)』、『生きているだけでいい!~馬がおしえてくれたこと~』、『夜カフェ(全12巻)』(以上、すべて青い鳥文庫/講談社)、『倉橋惣三物語 上皇さまの教育係』(講談社)、『風の天使』(ポプラ社)などがある。

「2023年 『星カフェ この気持ちが恋だとしたら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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