- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061484696
感想・レビュー・書評
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シリーズ再読の三巻目。
剛くんが徐々に目立ってくる巻。しぶきとの決着は、もう少しいろいろあるかと思っていたけど、割とあっさり終わってしまってちょっと拍子抜け。
だれも恨まない、ということと、問題を見過ごすこととの見極めは難しいなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
外人急にhow are u って出てきた話の展開はまえはきにならなかったけどちょい違和感今回は笑前は自分的にはなんとなくなく海くんおしだったけど、剛も悪くないかってかんじになってたなぁって。けど、剛のことは忘れてて海くん覚えてたってことは、海くんの方が記憶に残ってたんだなぁって。今回は今んとこ海くんおしだなぁってダントツ。なんとなく、剛は大人びてて気に食わないっていうか。
本当の強さは人を信じることってのが残ったかな。優しくしてくれる人を信じるのはまだ簡単だけど、自分を嫌ってる人を信じるのって、自分が傷つくリスクがあるからしんどいけど、それでも信じられるかってのが強さなんかなって。人を恨むより好きになろうとしたいっていうところ、道徳でいう、相互理解寛容そのものだなって。笑まぁこのチナの状況みたいに一緒に住んでたりっていう立場の人間関係?どーしようもない環境における人間関係ではそーしようと努力するのがいいかもだけど、現実では誰もかしこも好きにならんくてもいいかなって思うなって。気が合わない人は絶対いるから。けどその中でも少しでもいいとこみよーとしたり、それに対して寛容になるってのが大事なんだろなって。
レビューで嫌な人のいいとこを見つけようとするって大変って、嫌う方が簡単ってけど見つけるとプラスになることもあるって笑ホットモットのあのばーさんのいいところ見つけようと頑張ったの思い出す笑 -
誰よりも深い溝があるのはお母さんだよね。
子供を人間じゃなくて「子供」という何か別の存在のように見ている気がする。
長く離れているからお互いのことが分からなくなってるということもできるんだけど、そもそも島に行くことを決めるところから同じだったし、そういう認識で生きてきたのかもしれない。
このままじゃお母さんがラスボスになるよ。
自分では子供のために必死で働いてるつもりなのに、実は何にも子供のことが見えていないというのは、悲しいね。
でも、悲しかろうが何だろうが、その被害を受けるのは子供。
たまったもんじゃない。 -
不覚にも泣いてしまいました(笑
しぶきちゃんと仲直り編です。
まさにその最後で泣いてしまった…
今でも続きが気になる本です。
@手持ち本 -
段々と進展!今後がどうなるか楽しみ。
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自分の居場所が島なのか思い始める。