機巧館のかぞえ唄 名探偵夢水清志郎事件ノート (講談社青い鳥文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061484825

作品紹介・あらすじ

機巧館(からくりやかた)でひらかれたパーティーのとちゅうで、老推理作家が消えた。そして、作家が消えるまえにつぶやいた呪文のようなかぞえ唄どおりにつぎつぎと事件がおこり、亜衣の身にも危険がせまる……。読者をあっといわせる結末が待つ「夢の中の失楽」をはじめ、こわい(?)話から赤ちゃん騒動まで、ボリューム満点の名探偵夢水清志郎(ゆめみずきよしろう)事件ノート第6作。

密室からの人間消失――。不思議なかぞえ唄のとおりにおこる出来事――。まるで深い霧の中を歩いているような、夢の中で話しているような、とらえどころのない感じがする今回の事件だけど、いつも夢の中にいる夢水探偵には、お似合いの事件!?

感想・レビュー・書評

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  • 20年前はかなり読むのに苦労していたと思われます……
    だけど、こういう複雑な本に、ちらりと入らせてくれるから、いいんですよね。
    いい意味で、読者としての子供と向き合っているというか。

    結局、今の自分は曖昧模糊な作品が好きだったりします。この作品のように。
    そういう嗜好は子供の頃に触れたこういう作品群の中から形作られていった気がするんですよね……

  • うわぁ難解。
    もう一回、読んでみる。

  • 面白い

  • 児童文学をなめたらあかん♪

    読まなかった人に純文学なぞ読めるはずはない(と自負しております)

  • この作品は今までの作品とは
    多少テイストが違います。
    決定的に違うのは
    扱った事件の真相。
    これは大人でもかなり重いものがあります。

    そして事件解決後のもうひとつの
    事件も…

    若干ホラーテイストでもあります。
    それでも子供を一人の人間として扱う
    著者の作品です。
    トリックは大人が見ても十分に○な作品です。

    そして最後の作品は…
    今見るとタイムリーな事柄が
    出てきているよなぁ…

  • なぜか二冊目に読んだ夢水シリーズ(一冊目は「そして〜」)。
    話の構成、トリック、物語の空気含めて、夢水シリーズでは未だに一番。
    青い鳥文庫とは思えない、超骨太ミステリー。
    よくこんな話を考えたもんだと思う。

  • もう一回買い直したい。本格的に推理小説してます。

  • 叙述トリック!はやみねかおるの作品はどれも本当に奥深くておもしろい。

  • 第四の壁、なにそれおいしいの

  • 亜衣たち三姉妹と、伊藤さん、教授は、『推理作家平井龍太郎デビュー五十周年記念パーティー』に出席します。
    そして、平井龍太郎が密室の中から消えてしまいます。
    そして、不思議なかぞえ唄のとおりにさまざまな事象がおこります。

    夢と現実は、どうやって見分ければいいのでしょうか?
    読んでいると、不思議な夢に入り込んでいくような感覚になります。

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著者プロフィール

三重県生まれ。『怪盗道化師』で第30回講談社児童文学新人賞に入選し、同作品でデビュー。主な作品に「名探偵夢水清志郎」シリーズ、「怪盗クイーン」シリーズ、「虹北恭助」シリーズ、『ぼくと未来屋の夏』『ぼくらの先生!』『恐竜がくれた夏休み』『復活!! 虹北学園文芸部』『令夢の世界はスリップする 赤い夢へようこそー前奏曲ー』(いずれも講談社)、『めんどくさがりなきみのための文章教室』(飛鳥新社)などがある。

「2023年 『都会のトム&ソーヤ 日めくり名言カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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