ABC殺人事件 (講談社青い鳥文庫)

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感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061485334

感想・レビュー・書評

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  • ポアロの推理力が光るものであった。要所要所で謎を紐解かせ、キラリと光る閃きで事件を解決していると感じた。途中、順調に事件解決へ事が運んでいると思いきや、決してそう上手くはいかないというミスリードがあり、それが返って物語を膨らませ、ミスリードがあるからこそまた面白さがある増すものである。それを上手く活かし、最後に思いがけないところで新たな真実が見えてきて、解決へと導く様は、きちんと伏線が回収されてきれいに解決されていると感じる。青い鳥文庫版を読んだが、別の文庫も読んでみたい。

  • 【あらすじ】
    名探偵ポワロに、ABCと名のる人物から奇妙な、殺人を予告する手紙が届く。「今月21日、アンドーバーでおこることに注意せよ。」これが連続殺人事件の幕あけだった。予告した日に、Aではじまる町でAの頭文字をもつ老女が殺され、つづいてBの殺人がおきる。どちらの場合も死体の近くにABC鉄道案内を、おいておくという念のいれかたで…。犯人はなぜ、ロンドン警視庁ではなく、ポワロに挑戦してきたのか?友人のヘイスティングズ大尉とともに、事件の真相にせまる!ABC順に殺される連続殺人事件の恐怖。

    【感想】

  • 小学生か中学生の時に読んだつもりになっていたけれど改めて読んでみて、初めてだったのに気が付いた名作です。小学生用だったので、さすがにちょっと注釈が念入りすぎて・・・お口直しにまた別な訳のものを!

  • 読んでませんがNHKのアニメがとてもおもしろかったので。

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著者プロフィール

1890年、英国、デボン州生まれ。本名アガサ・メアリ・クラリッサ・ミラー。別名メアリ・ウェストマコット、アガサ・クリスティ・マローワン。1920年、アガサ・クリスティ名義で書いたエルキュール・ポアロ物の第一作「スタイルズ荘の怪事件」で作家デビュー。以後、長編ミステリ66冊、短編ミステリ156本、戯曲15本、ノンフィクションなど4冊、メアリ・ウェストマコット名義の普通小説6冊を上梓し、幅広い分野で長きに亘って活躍した。76年死去。

「2018年 『十人の小さなインディアン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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