五体不満足 (講談社青い鳥文庫)

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レビュー : 27
  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061485341

作品紹介・あらすじ

「障害をもっていても、ボクは毎日が楽しいよ。」両手と両足がなくったって、いつもいきいきとしているオトちゃんこと乙武洋匡さん。ひみつはすてきな家族と友だち、それに小学校のころは、とっくみあいのけんかもしたという負けずぎらいの性格にもありそうです。だれよりも元気に、明るく暮らしているオトちゃんのゆかいで痛快な半生記。小学上級から。

感想・レビュー・書評

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  • 【版元】
    製品名 五体不満足
    発売日 2000年06月15日
    価格 本体670円(税別)
    ISBN 978-4-06-148534-1
    判型 新書
    ページ数 302ページ
    シリーズ 講談社青い鳥文庫

    著:乙武洋匡[オトタケ ヒロタダ](1976-)
    絵:武田美穂[タケダ ミホ](1959-)
    表紙撮影:沢渡 朔

    元気が出るからやさしくなれる!460万部の大ベストセラー『五体不満足』青い鳥文庫に登場!!さあ、いっしょに遊ぼう!
    「障害をもっていても、ボクは毎日が楽しいよ。」両手と両足がなくったって、いつもいきいきとしているオトちゃんこと乙武洋匡さん。ひみつはすてきな家族と友だち、それに小学校のころは、とっくみあいのけんかもしたという負けずぎらいの性格にもありそうです。だれよりも元気に、明るく暮らしているオトちゃんのゆかいで痛快な半生記!
    ●小学上級から
    http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784061485341


    【目次 】
    口絵 [001-002]
    まえがき [005-007]
    目次 [008-010]

    第一部 幼児期・小学校時代――車いすの王様 011
    いばりん坊
    重い扉
    高木先生
    オトちゃんルール
    好きな授業は体育
    おにぎりの味
    背中のVサイン
    OTOHIRO印刷
    早朝特訓とミノル
    漢字チャンピオン
    スーパービート板
    障害者は救世主

    第二部 中学校・高校・予備校時代――全力疾走 111
    ドリブルの名手!?
    お祭り男



    第三部 早稲田大学時代――心のバリアフリー 205
    衝撃デビュー
    宝の持ちぐされ



    あとがき(一九九八年初秋 乙武洋匡) [294-296]
    青い鳥文庫の読者のみなさんへ(二〇〇〇年四月 乙武洋匡) [297-299]

  • 超名作!名作!

  • 作者の気持ちが分かる一冊です

  • すごい‼すごい‼すごぉ〜い‼

  • 読みやすい平易な文章で一気に読み進められた。
    障害をもって生まれて、何故こんなに前向きなのか。周りの人間に恵まれたという面があると思うが、恵まれたのは前向きな性格のおかげなのかもしれない。どちらが結果なのか、分からない。

    健常者の自分よりも充実した学生生活を送っていて、びっくりした。

    自分にしかできないことがある、自分はかけがえのない存在なんだと思いながら生きていけることはとても幸せだと思う。

    自分の長所はなんだろう。自分にしかできないことはなんだろう。


    早稲田商店会会長の安井さんの安井語録が印象に残った。
    「うちの商店街では、「失敗」と書いて「経験」と読むんだ。つまり、失敗をしないということは、経験を積まないということ。おれたちは行政じゃないんだから、失敗を恐れずに、どんどん動いていこう。」

  • 本書のテーマは「障害者の苦悩や社会の現状や問題喚起」じゃなくて「前向きな気持ちの大切さ」だと思う。否定的な意見の半分はこれのはき違えだと思うが(もう半分は生理的なアレ)自分は著者の前向きさに心打たれました。(読んでる途中ですが

  • 読んだ方も多いと思いますが、まだの方はお待ちになっている間にさらりとどうぞ。

  • 久しぶりに衝撃を受けた。意識していなかったが、障害者を差別したことに気付かされた。重度の障害者だと思うが、これ程に強く生きていることに驚かされた。

  •  500万部の大ベストセラーとなった乙武洋匡さんの「五体不満足」。数年前に読んでいたが、平成22年11月に、広島市内で行われた乙武さんの講演を聞いて、もう一度読み直してみた。
     講演の中で、心に響いた言葉を以下に記す。「五体不満足」の発刊から12年経過したが、乙武さんの考え方の基本は、この本に集約されている。会場超満員の1700人の聴衆は乙武さんの熱弁に聞き入っていた。
    ◎「自分自身に言い訳をしない」ことを自分との約束にしてきた。自分の場合、「できない言い訳」はいくらでもあるが、その言い訳を通していたら、自分は何もできない人間になっていただろう。
    ◎生後1カ月後で、初めて母と対面したとき、母の発した「かわいい!」これが、自分の原点である。おかげで「自己肯定感」を持ち続けることができた。
     この本は、小学生にも読めるように全文ふりがながついている。一人でも多くの人に読んでもらいたいという乙武さんの願いである。また、武田美穂さんのかわいらしいイラストが、読者をほのぼのとさせてくれる。
     「バリアフリー」という言葉が聞かれるようになって久しいが、障害者の立場から見ると、日本はまだまだ障害者に優しい社会ではない。一つには、障害者を「かわいそうな人」と見て、特別扱いすることが一因だと、乙武さんは考える。彼は、障害を、「恥ずかしいもの」ではなく、自分の「特徴」の一つととらえ、健常者と対等に一人の人間としてつきあってきた。
     「心のバリアフリー」の実現に向けて、乙武さんは今日も全国を飛び回る。

  • 高校生くらいの時に一度読み、
    ちょうど修学旅行の時に歩いていたら
    偶然道ばたで乙武さんとそのスタッフのような
    方とすれ違い、最近生徒が朝読書で読んでみてと
    貸してくれて、20年ぶりくらいに読みました。

    今だからわかること、納得すること、たくさん
    ありました。こういう本は、10年度毎に読み返して
    自分が成長しているか確かめていきたいなって
    思う本でした。

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