坊っちゃんは名探偵! 夏目少年とタイムスリップ探偵団 (講談社青い鳥文庫)

  • 講談社
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本棚登録 : 137
感想 : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061485730

作品紹介・あらすじ

時間を超えて、若き夏目漱石と子どもたちの大冒険がはじまる!明治時代にタイムスリップしてしまった、拓哉、亮平・香里の3人組。さらに、若き夏目漱石とであってしまったから、またびっくり!そこに、まだ幼い樋口一葉が誘拐される事件がおこった。やがてとどいた奇妙な脅迫状、巨大迷路、消えた身の代金の謎、そしてメッセージに秘められた暗号―たちふさがる多くの謎に、夏目少年と3人の探偵団の名推理がさえる!


歴史小説の旗手・楠木誠一郎、青い鳥文庫に初登場!
時間を超えて、若き夏目漱石と子どもたちの大冒険がはじまる!!

ひょんなことから明治時代にタイムスリップしてしまった、拓哉、亮平・香里の3人組。さらに、若き夏目漱石とであってしまったから、またびっくり!そこに、まだ幼い樋口一葉が誘拐される事件がおこった。やがてとどいた奇妙な脅迫状、巨大迷路、消えた身の代金の謎、そしてメッセージに秘められた暗号――たちふさがる多くの謎に、夏目少年と3人の探偵団の名推理がさえる!!

感想・レビュー・書評

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  • どうも私の心に余裕がないのか、和やかに読めない。
    あちこちに挟まれてる主人公たちの会話が、状況にそぐわなすぎる呑気なもの、無神経なものに思えてしまう。
    そんなこと話してる場合なの?さっさとやるべきことやろうよって。
    そしてもう千円札も変わってしまって、この本自体が過去の遺物になってしまった…。

  • [墨田区図書館]

    一時期に比べたらマンガ熱が下がったものの、やはり今年度の読書量は格段に落ちている。しかも読み続けているシリーズ本も、マジックツリーのあと、実質なくなってしまった。

    すると図書館でこのシリーズを見かけ、歴史上の著名人とからめた推理?探偵?ノベルであることが一目瞭然だったので、何とかしてこのシリーズを読ませようと、取り寄せてみた第一巻。ちょうどラノベに近い感じの青い鳥文庫だし、このシリーズに少しでもハマってくれれば、読書(活字)量、謎解きも含む推理もの、歴史や偉人ネタ、地理や文学など、色々な面で一石多鳥となるんだけどなぁ。

    何とか週の"課題図書"扱いで読ませてみたけれど、途中の謎解きでキレたり聞いてきたりしていないところを見ると、推理ネタは完全にスルーしてあらすじというか、読破のみを目指して読み流したのかも??ただ後追いしてみて、思ったよりも知識を詰め込もうとしているし、私の方がやはり読み続け(させ)たいと思ったので、「読みたい、借りてきて!」の指示がなかったのは残念だけど、この後も続けて読ませていってみよう。

  • 麻美さんは!!?

    叫ぶわ


    麻美さんは、どうなったん? これ、シリーズよね、続くの?
    麻美さんのネタもひっぱるん!? え、まじでどういうこと(笑)!?


    ええと、「ポケットに名作を」がキャッチコピーの青い鳥文庫ですよ。
    KZシリーズを読んでいる流れで、巻末の既刊本リストで拾って借りました。

    でもじつは、間違えた・・・(笑)!

    「えっ、この人、青い鳥でも書いてはるん!?」
    と、わくわくして借りたけれども、私が思っている人と全然違うかった。
    ちなみにどなたと間違えたかって、瀬川貴次氏。


    全然違うやん・・・。と、いうツッこみ大募集中


    借りた後に、瀬川貴次氏が書く「闇に歌えば」シリーズの主人公の名前が、楠木誠志郎やったなと思い出しました。
    そういう間違い。
    でもって、びみょうに違うし。笑


    でもまあ、せっかく借りたんやし、時間があれば読もうと思って、読みました。
    もうね、40才にかかったら青い鳥文庫も電撃文庫も同じ
    「違う世代の本」
    やからね・・・。(;^ω^)

    おおきくわけたらみんなジュブナイルで、みんなライトノベルなんじゃないの。
    そして私はジュブナイルもライトノベルも大好きなので、オールオッケーやろ・・・。


    まあ、よくできた児童文庫やったわ。
    少年探偵団ののりやんね。もちろんすぐにわかる暗号やったけれども、
    「読者諸君への挑戦状」
    とかさあ! これは、少年少女が読んだらワクワクするやろ!!

    30年前の私が読んでも、果たして意味がわかったかどうかは謎やけれども・・・(ええ!?)。

    今、読んで面白かった。

    このシリーズはようけ出てるようなので、この調子で過去にタイプスリップして事件に巻き込まれて都度都度解決する流れなんかな?
    そこに過去の偉人をええ感じに絡めてくるのがすごい面白い。

    そして麻美さんはいつか出てくるの? ひつこく

    もうこの1冊だけで充分楽しめたと思ったけど、麻美さんが気になって気になって・・・。
    ええ・・・、続きも借りるの・・・? ど、どうしよう・・・(笑)。

    しかも今回はタイトル通り、少年・夏目漱石と一緒に少女・樋口一葉誘拐事件に乗り出し、途中は学生・森鴎外にヒントをもらうという、好きな人にはたまらん設定やろ。これ。
    この調子で幕末偉人と絡んで来たらどうよこれ。面白いんちゃうのこれ。
    いやいや、坂本龍馬とか沖田総司にはそのうち絡むやろ。

    (ちなみに、作中ではちゃんと(?)夏目金之助であり、樋口奈津であり、森林太郎やねん)
    (ヘタな大人向けパロ小説よりもかなりしっかり設定を作ってるような・・・)

    大人向けパロ小説ももちろん大好きですよ


    とはいえ、キャラクタにもちろんもえはない。
    タイムスリップしちゃう小学生3人組は、語り手でスポーツが得意な拓哉と、勉強もスポーツもこなすマドンナ香里、大食いで身体が大きい亮平の三人。

    もちろん、ヒロインの香里ちゃんは私らなんかよりもずっと知識が豊富で、そこに「時代劇が大好き」な亮平のトリビアがうまく絡んで、明治時代でもなんとかやっていけるという。

    だって、夏目金之助や森林太郎はともかく、樋口奈津はなかなかわからんくないか? そんなことない??
    もちろん、作品もスルッスル出てくるしな・・・。

    (香里ちゃんのお母さんは作家なので、本を読み込んでいるという設定もある)


    なんやろうな、うまいよな・・・。
    彼らが会話でうまく
    「これは、○○なのよ」
    とか
    「△△は、テレビで見たよ」
    とかいうてくれるから、読み手としては
    「ふーん」
    と、サラサラ読めるねん。ここがいちいち

    「説明しよう」

    の、ノリやったら途中で飽きてしまうんちゃうかな。

    どっちにしろ、小学生の私には読めなかったやろうけど、今、読んで面白かったわ。(二回目)
    ちゃんと、小学生向けのテーマがあるしね~。
    今回は夏目少年が勉強する理由について語っているのが、
    「うんうん」
    と、思って読んだ。

    「とりあえず勉強して、いい大学に入る」
    と、香里ちゃんがいうと、

    「学問は教わることじゃない。自分で学ぶことだよ」

    と、いうてはりました。だよねー。ほんま、そうだよねー。自分で学ぶなんて必要にかられないとせえへんよねえ。
    そうやって一生懸命「勉強」していれば、社会に出てやるべきことがわかるんやってさ・・・。

    初版は2001年か。そうか、結構新しいねんなあ。そうっかー、平成に書かれた本か。あ、なんか納得。

    大学に入ることが目的な受験システムから、徐々に変わりつつある頃合いかも。

    ちなみに、写真屋さんで写真を撮ってもらったらタイムスリップしてしまったという、あれっ、どっかで聞いたことあるよね(笑)!?

    (2016.04.09)

  • タイムスリップ探偵団シリーズの第一作目。ひょんなことから明治時代にタイムスリップした小学6年生三人組は、若き日の夏目金之助少年に出会います。そんな中、幼い樋口一葉が誘拐される事件が起きて…!?

  • なっちゃんが少し偉そうだと思いました。

  • チビ1号、移動図書館にて

  • APK48公式キャラクター【まゆ】がオススメする本ダヨッ!

  • ひょんなことから明治時代にタイムスリップした小6三人組は若き夏目漱石と出会う。
    そこに幼い樋口一葉が誘拐される事件が。
    やがて届いた脅迫状、巨大迷路、消えた身の代金…。
    多くの謎に夏目少年と三人組の名推理が冴える!

  • 初めてのタイムスリップのところがおもしろかった。夏目漱石とか樋口一葉とか、いろいろ出てきて

  • 【12/7】近図。(男の子、女の子)(夏休み)(ともだち)(かぞく)(写真)(歴史)(明治)(夏目漱石、樋口一葉、森鴎外)(謎解き)(シリーズ・1)。F高学年~。
    /なるほどそういうことね...。せめて1巻だけでも入れてあげないと。

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著者プロフィール

1960年、福岡県生まれ。大学卒業後に歴史雑誌の編集者となったのち、『名探偵夏目漱石の事件簿』で第八回日本文芸家クラブ大賞受賞。講談社青い鳥文庫の「タイムスリップ探偵団」シリーズのほか、『新撰組 幕府を守ろうとした男たち』など、多くの著書がある。

「2021年 『ニッポン第1号ものがたり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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