坊っちゃんは名探偵! 夏目少年とタイムスリップ探偵団 (講談社青い鳥文庫)
- 講談社 (2001年12月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061485730
作品紹介・あらすじ
時間を超えて、若き夏目漱石と子どもたちの大冒険がはじまる!明治時代にタイムスリップしてしまった、拓哉、亮平・香里の3人組。さらに、若き夏目漱石とであってしまったから、またびっくり!そこに、まだ幼い樋口一葉が誘拐される事件がおこった。やがてとどいた奇妙な脅迫状、巨大迷路、消えた身の代金の謎、そしてメッセージに秘められた暗号―たちふさがる多くの謎に、夏目少年と3人の探偵団の名推理がさえる!
歴史小説の旗手・楠木誠一郎、青い鳥文庫に初登場!
時間を超えて、若き夏目漱石と子どもたちの大冒険がはじまる!!
ひょんなことから明治時代にタイムスリップしてしまった、拓哉、亮平・香里の3人組。さらに、若き夏目漱石とであってしまったから、またびっくり!そこに、まだ幼い樋口一葉が誘拐される事件がおこった。やがてとどいた奇妙な脅迫状、巨大迷路、消えた身の代金の謎、そしてメッセージに秘められた暗号――たちふさがる多くの謎に、夏目少年と3人の探偵団の名推理がさえる!!
感想・レビュー・書評
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「時間を超えて、若き夏目漱石と子どもたちの大冒険がはじまる!明治時代にタイムスリップしてしまった、拓哉、亮平・香里の3人組。さらに、若き夏目漱石とであってしまったから、またびっくり!そこに、まだ幼い樋口一葉が誘拐される事件がおこった。やがてとどいた奇妙な脅迫状、巨大迷路、消えた身の代金の謎、そしてメッセージに秘められた暗号―たちふさがる多くの謎に、夏目少年と3人の探偵団の名推理がさえる!」
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どうも私の心に余裕がないのか、和やかに読めない。
あちこちに挟まれてる主人公たちの会話が、状況にそぐわなすぎる呑気なもの、無神経なものに思えてしまう。
そんなこと話してる場合なの?さっさとやるべきことやろうよって。
そしてもう千円札も変わってしまって、この本自体が過去の遺物になってしまった…。 -
[墨田区図書館]
一時期に比べたらマンガ熱が下がったものの、やはり今年度の読書量は格段に落ちている。しかも読み続けているシリーズ本も、マジックツリーのあと、実質なくなってしまった。
すると図書館でこのシリーズを見かけ、歴史上の著名人とからめた推理?探偵?ノベルであることが一目瞭然だったので、何とかしてこのシリーズを読ませようと、取り寄せてみた第一巻。ちょうどラノベに近い感じの青い鳥文庫だし、このシリーズに少しでもハマってくれれば、読書(活字)量、謎解きも含む推理もの、歴史や偉人ネタ、地理や文学など、色々な面で一石多鳥となるんだけどなぁ。
何とか週の"課題図書"扱いで読ませてみたけれど、途中の謎解きでキレたり聞いてきたりしていないところを見ると、推理ネタは完全にスルーしてあらすじというか、読破のみを目指して読み流したのかも??ただ後追いしてみて、思ったよりも知識を詰め込もうとしているし、私の方がやはり読み続け(させ)たいと思ったので、「読みたい、借りてきて!」の指示がなかったのは残念だけど、この後も続けて読ませていってみよう。 -
タイムスリップ探偵団シリーズの第一作目。ひょんなことから明治時代にタイムスリップした小学6年生三人組は、若き日の夏目金之助少年に出会います。そんな中、幼い樋口一葉が誘拐される事件が起きて…!?
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APK48公式キャラクター【まゆ】がオススメする本ダヨッ!
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ひょんなことから明治時代にタイムスリップした小6三人組は若き夏目漱石と出会う。
そこに幼い樋口一葉が誘拐される事件が。
やがて届いた脅迫状、巨大迷路、消えた身の代金…。
多くの謎に夏目少年と三人組の名推理が冴える! -
初めてのタイムスリップのところがおもしろかった。夏目漱石とか樋口一葉とか、いろいろ出てきて