パスワード春夏秋冬(下)―パソコン通信探偵団事件ノート〈12〉 (講談社青い鳥文庫 186-13)
- 講談社 (2002年7月25日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061485792
作品紹介・あらすじ
まどかの学校で、怪事件発生。なんと、夜のあいだに校庭に巨大な円が描かれたのだ。だれが、なんのために!? まどかの頭脳が大暴走をくりかえしつつ、意外な真相にせまる!!―『月の輝く夜に』。 一方、遊園地で開かれたパズル大会に参加した飛鳥は、奇妙な宝さがし事件にまきこまれる。ふしぎな暗号が意味するものは!? 飛鳥の傑作推理がさえわたる!―『北北西に進路を取れ』。まどかと飛鳥が主人公の話を一話ずつ収録。
まどかと飛鳥も負けてない!
パズル&サスペンス!!
夜の校庭で起こった怪事件――まどかの推理が大暴走!?
飛鳥はパズル大会&宝さがし――たまみとの恋に進展あり!?
まどかの学校で、怪事件発生。なんと、夜のあいだに校庭に巨大な円が描かれたのだ。だれが、なんのために!? まどかの頭脳が大暴走をくりかえしつつ、意外な真相にせまる!!―『月の輝く夜に』。 一方、遊園地で開かれたパズル大会に参加した飛鳥は、奇妙な宝さがし事件にまきこまれる。ふしぎな暗号が意味するものは!? 飛鳥の傑作推理がさえわたる!―『北北西に進路を取れ』。まどかと飛鳥が主人公の話を一話ずつ収録。
感想・レビュー・書評
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4-06-148579-2 309p 2006・6・20 12刷
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秋はまどか、冬は飛鳥が活躍する。
前回同様、数寄屋五郎先生が少しずつ関係しているのがよく考えられている。
それにしても、カップルがみんなうまくいっているのがいいねえ。そのうち、まどかとダイも仲良くなるのかしら。
そう言われてみれば、まどかの趣味がちょっと変わっているというのが前振りなのか?
以前飛鳥がノハラにプレゼントした、カッパの文鎮が活躍したのがなんか嬉しかった。 -
APK48公式キャラクター【まゆ】がオススメする本ダヨッ!
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巨大な円の謎に、まどかの暴走推理が挑む!
校庭に出現した謎の巨大な円。
誰が? 何のために? まどかの暴走推理が冴える!
遊園地のパズル大会に参加した飛鳥は、宝物をめぐる大陰謀にまきこまれる!! -
飛鳥の章で出題されたパズルは正統派で考えた考えた!
知ってるのもあったけど、あるなしパズルが解けなかったのは悔しい(>人<;)
まだまだです。
ホームズが天文学が苦手だったのは知らなかったなぁ。 -
番外編下巻。今回はまどかと飛鳥が主役だが、まどかは空想癖が炸裂で、飛鳥は最初の頃の嫌味な印象が薄れて好感度アップ(笑)。このシリーズは日常のプチミステリーから大きな事件まで展開していくので、謎ときも楽しいが、それぞれの恋の行方も気になるところ。
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いつもとはちょっと違う、まこと以外の4人のお話!!この巻ではあすかとまどかのお話!!いつも以上の暴走!?まさかの恋愛!?いつもでは見られない感じの二人が面白かった!
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パスワードシリーズ12巻。前の巻と合わせて、今回はマコトを除いた4人それぞれにスポットが当たった話。この巻では、秋がまどか、冬が飛鳥の章になっています。
まどかの話は学校の創立記念祭でのミステリーサークルの話。上巻に登場した夕月市長が登場。学園の相続問題などが絡んでこのシリーズにしてはどす黒いので、まどかの天然さが物語を明るくしていました。
飛鳥のほうは、遊園地でのノハラが司会のパズル番組に挑戦。一人で頑張る飛鳥の姿も良いです。 -
まどかと飛鳥が主人公
著者プロフィール
松原秀行の作品





