パスワード春夏秋冬(下)―パソコン通信探偵団事件ノート〈12〉 (講談社青い鳥文庫 186-13)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061485792

作品紹介・あらすじ

まどかの学校で、怪事件発生。なんと、夜のあいだに校庭に巨大な円が描かれたのだ。だれが、なんのために!? まどかの頭脳が大暴走をくりかえしつつ、意外な真相にせまる!!―『月の輝く夜に』。  一方、遊園地で開かれたパズル大会に参加した飛鳥は、奇妙な宝さがし事件にまきこまれる。ふしぎな暗号が意味するものは!? 飛鳥の傑作推理がさえわたる!―『北北西に進路を取れ』。まどかと飛鳥が主人公の話を一話ずつ収録。


まどかと飛鳥も負けてない!
パズル&サスペンス!!

夜の校庭で起こった怪事件――まどかの推理が大暴走!?
飛鳥はパズル大会&宝さがし――たまみとの恋に進展あり!?

まどかの学校で、怪事件発生。なんと、夜のあいだに校庭に巨大な円が描かれたのだ。だれが、なんのために!? まどかの頭脳が大暴走をくりかえしつつ、意外な真相にせまる!!―『月の輝く夜に』。  一方、遊園地で開かれたパズル大会に参加した飛鳥は、奇妙な宝さがし事件にまきこまれる。ふしぎな暗号が意味するものは!? 飛鳥の傑作推理がさえわたる!―『北北西に進路を取れ』。まどかと飛鳥が主人公の話を一話ずつ収録。

感想・レビュー・書評

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  • 秋はまどかちゃんのはなしだった。
    最初に、まどかちゃんの学校の校庭にいすが円を描いて60個も並んでいたという事件に遭遇する。それはなんと..........
    冬は飛鳥の話しだった。
    飛鳥の両親が3週間アメリカに旅行に行くことになった。飛鳥は留守番することになった。
    そんなとき、パズル大会が開かれることになり飛鳥は参加することにした。
    無事、予選を突破し残り3人になるまで、残った。そして、飛鳥は優勝した。
    飛鳥は優勝したが、その周りでいろいろと事件が起きていた。自殺する人も出てくるほどの物だった。

  • 4-06-148579-2 309p 2006・6・20 12刷

  •  秋はまどか、冬は飛鳥が活躍する。

     前回同様、数寄屋五郎先生が少しずつ関係しているのがよく考えられている。

     それにしても、カップルがみんなうまくいっているのがいいねえ。そのうち、まどかとダイも仲良くなるのかしら。

     そう言われてみれば、まどかの趣味がちょっと変わっているというのが前振りなのか?

     以前飛鳥がノハラにプレゼントした、カッパの文鎮が活躍したのがなんか嬉しかった。

  • APK48公式キャラクター【まゆ】がオススメする本ダヨッ!

  • 巨大な円の謎に、まどかの暴走推理が挑む!
    校庭に出現した謎の巨大な円。
    誰が? 何のために? まどかの暴走推理が冴える!
    遊園地のパズル大会に参加した飛鳥は、宝物をめぐる大陰謀にまきこまれる!!

  • 飛鳥の章で出題されたパズルは正統派で考えた考えた!
    知ってるのもあったけど、あるなしパズルが解けなかったのは悔しい(>人<;)
    まだまだです。
    ホームズが天文学が苦手だったのは知らなかったなぁ。

  • 番外編下巻。今回はまどかと飛鳥が主役だが、まどかは空想癖が炸裂で、飛鳥は最初の頃の嫌味な印象が薄れて好感度アップ(笑)。このシリーズは日常のプチミステリーから大きな事件まで展開していくので、謎ときも楽しいが、それぞれの恋の行方も気になるところ。

  • いつもとはちょっと違う、まこと以外の4人のお話!!この巻ではあすかとまどかのお話!!いつも以上の暴走!?まさかの恋愛!?いつもでは見られない感じの二人が面白かった!

  • パスワードシリーズ12巻。前の巻と合わせて、今回はマコトを除いた4人それぞれにスポットが当たった話。この巻では、秋がまどか、冬が飛鳥の章になっています。
    まどかの話は学校の創立記念祭でのミステリーサークルの話。上巻に登場した夕月市長が登場。学園の相続問題などが絡んでこのシリーズにしてはどす黒いので、まどかの天然さが物語を明るくしていました。
    飛鳥のほうは、遊園地でのノハラが司会のパズル番組に挑戦。一人で頑張る飛鳥の姿も良いです。

  • まどかと飛鳥が主人公

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著者プロフィール

神奈川県に生まれる。早稲田大学文学部卒業後、フリーライターに。1995年より講談社青い鳥文庫で「パスワード」シリーズをスタート。現在までに37巻を数える人気シリーズとなる。ほかの作品に『竜太と青い薔薇』『竜太と灰の女王』『オレンジ・シティに風ななつ』「レイの青春事件簿」シリーズ(いずれも講談社)、「鉄研ミステリー事件簿」シリーズ(KADOKAWA)などがある。


「2023年 『おはなしサイエンス 恐竜 恐竜の町で見つけたこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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