天使のはしご 2 (講談社青い鳥文庫 213-5)

著者 : 名木田恵子

• 講談社 (2002年7月25日発売)

感想・レビュー・書評

[おひげさんの感想 · 2022年8月17日]

『天使のはしご〈2〉』再々読。
キックボクシングの試合の事故によって植物状態になった少年と一途に意識を戻ることを祈る主人公。最後の章で少年は亡くなってしまった。主人公の紅絹ちゃん、すんごく一途なの。
紅絹は少年想志のことが好きなんだなぁ〜って思った。
好きな人のために一生懸命になれることってすごいなって思った。自分にはまだそういうことはない。なんだか羨ましくも思う。
そういうことが生きる糧になったりするんだろうなと思ったり。
ていうか、両親の事件から間もないのに好きな人まで亡くして、どんだけ残酷な展開…まーフィクションですけど笑
しかも、キャンディ・キャンディの原作者なんだよ、書いてる人が。
全部を読んだことがないから分からないけど、話の展開がキャンディ・キャンディみある。

2022.8.17（3回目）

[小春ぴよりさんの感想 · 2009年5月13日]

2003 5 4

[griiiiiiiinさんの感想 · 2007年4月15日]

名木田さんがすきさ

著者プロフィール

東京都生まれ。児童文学作品を中心に幅広く活躍。作品に『赤い実はじけた』（PHP研究所）「ふーことユーレイ」シリーズ『風夢緋伝』（共にポプラ社）『レネット　金色の林檎』（金の星社）『小説キャンディ・キャンディFINAL STORY』（祥伝社）『ラ・プッツン・エル ６階の引きこもり姫』（講談社）など。

「2018年 『窓をあけて、私の詩をきいて』 で使われていた紹介文から引用しています。」